赤ちゃんから大人までアレルギーの総合診療 CLINIC
新時代のアレルギー診療に、長い経験、最新知識、地域アレルゲン調査、デジタル機器、チーム力で臨みます。

** アレルギー性疾患の集積性と療養の利便性 **
** インフルエンザワクチンの接種時期になりました **
【スキンケアと肌のトラブル防止】
【ぜん息克服への道】
【アレルギー性鼻炎のツボ】

** アレルギー性疾患の集積性と療養の利便性 **
◆一人でいくつものアレルギー性疾患をもっている方が多いのは、皆さまご存知のとおりです。特に気管支ぜん息の患者さんはその傾向が強いです。
◆家族にアレルギー性疾患をもっている人が多いこともよく知られています。中でも気管支ぜん息をもつ小児の3親等以内の家族にぜん息の人がいる頻度は、他の疾患の組み合わせより高いとされています。

◆医療費負担の軽減と服薬を最良の組み合わせにするためにも、持っている複数のアレルギー性疾患について一つの医療機関で同時に治療を受けて、すべて良好な状態を維持できれば最善です。更に、アレルギー性疾患を持つ家族が一度に治療を受けられれば、交通費と時間の節約になります。

◆複数のアレルギー性疾患、また複数の同居者のあいだで、生活上の注意についての優先順位と整合性をつけなければなりません。例えば、花粉飛散時期の換気のやり方や、冬季の部屋の湿度コントロールなどについてです。

** インフルエンザワクチンの接種時期になりました **
インフルエンザワクチンの効果は限定的ですが受けておく価値は大いにあります。毎年接種しているとインフルエンザにかかった場合に重症化や合併症をかなり防ぐことができるからです。早めに済ませておきましょう。

【スキンケアと肌のトラブル防止】
気温の低下とともに一気に乾燥してきました。秋になってから保湿を再開したが皮膚が痒いという方は、一度、ステロイド軟膏で炎症をとる必要があります。使用したステロイド軟膏を減らす手順は医師の指示に基づいて正確に行いましょう。秋から冬は、一人ひとりの肌の状態と湿度の低下にあわせて保湿剤の種類を毎月変更していく必要があります。

【ぜん息克服への道】
運動誘発喘息が起きやすい季節です。運動誘発喘息がおきるということは普段からの治療が不足している場合も多いので、早めに受診し長期管理薬を調整してもらいましょう。受診までの期間は、気管支拡張薬やマスクで予防しておきましょう。小学生の場合、休日などに6分ほど走ってもらい、咳や喘鳴が出ていないか家族の方がみてあげてください。

【アレルギー性鼻炎のツボ】
今年の花粉症は終わりました。2月中旬まで症状が出るほどの花粉は飛びませんので、窓を開けて換気をしても、また、マスクなしで外出しても大丈夫です。最近になっても鼻炎の症状がみられる場合は、ダニ・カビ・ペットのアレルギーの方が気温低下に反応しているか、副鼻腔炎になっている可能性があります。

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