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・今年もスギ花粉がやってきた~花粉飛散量は昨年より多い ・アレルギー対応住宅の建てかた・住まいかた講座 -1- ・喘息の方へお知らせ ・皮膚のケア
* 今年もスギ花粉がやってきた~花粉飛散量は昨年より多い
1) 花粉症の方は、約5年に一回の頻度で血液検査を受けて原因の花粉や室内アレルゲンを正確に知っておくと、適切な対策をとりやすくなります。
2) 対策の基本は花粉との接触を断つことです。花粉は雨あがりの、晴れた、風のある日の、日中に大量に飛ぶのでこのような時は外出を避けましょう(ただし大量飛散日や強風の日は夜間・朝も飛んでいます)。外出する時は自動車で。車窓は閉めてエアコンはリサイクルにしておきましょう。
3) 花粉を直接浴びないために帽子、立体マスク(不織布の使い捨て型・箱入り)、花粉用めがね(わん曲したサングラスで代用可)が、外出時の必需品です。
4) 花粉が付きにくい髪型、服装にしましょう。(フリースやセーターは最悪です)
5) 花粉を家の中に入れないように窓を閉め、給気口(フィルターを付けましょう)と換気扇を使って換気しましょう。屋外に出ていた人・物は全て、玄関の外で花粉を払い落としてきましょう。帰宅したら顔を洗い、着替えもしましょう。洗濯物や布団類は室内に干すのが原則です。花粉防止カバー・花粉のつきにくい布団も市販されています。
6) 室内にたまった花粉は雑巾で拭き取ります。空気清浄機を購入するなら吸排気式のものにしましょう。
7) 大量のステロイドの筋肉注射は1回で済むという手軽さが好まれているようですが、生理不順、薬効が切れた頃の喘息の悪化やうつ状態など心身に悪影響があるので専門家はおすすめしていません。
8) 標準的な治療はシーズン前から(今年は2月下旬から)の内服薬と点眼、症状悪化時はステロイドの点鼻の併用です。個々人の症状の内容・程度により異なりますのでご相談ください。
9) 最新の情報は、「みのしまクリニック発・花粉症情報」をご覧下さい。
* アレルギー対応住宅の建てかた・住まいかた講座 -1-
カビの発生原因になる結露。冬に結露が出ない快適な住宅づくりと暮らし方のポイントをお知らせします。
1)過剰な水蒸気発生と居室内放出を避ける
◆入浴、調理、洗濯乾燥機の水蒸気を室内に放出しない換気設計が必要です。
◆洗濯物は、乾燥室やサンルームなど空気の流れが区切られた干し場を利用しましょう。
◆開放型燃焼器具(石油ストーブ、ファンヒータ、ガス器具など室内で燃料をもやすもの)は、燃焼時に水分の発生があります。新築では空気を汚す開放型暖房は絶対に避けるべきです。
◆加湿器の過剰使用は禁物です。皮膚や喉の乾燥感を増す温風暖房はなるべく避けたいものです。輻射熱または対流型暖房と、調節機能付き気化式加湿器(冬の相対湿度は40~50%に)の組み合わせがベストです。
2)透湿、換気で水蒸気を屋外に出す。
◆行き先のない水蒸気は冷えた場所にたどり着き、そこで結露しますので、機械換気や透湿壁を通して戸外に排出する必要があります。
3)十分な量の断熱材を使用し、高い精度で施工する
◆信州では、10cm程度の断熱材では十分といえません。気密性が破れた部分や断熱が欠けた部分は結露発生の原因になります。窓や玄関は、枠・ガラスとも断熱仕様のものにします。
* 喘息の方へお知らせ
◆小学生は、地域の公民館などで歓送迎会を行なうことがあり、また学年末の大掃除や家庭での片付けの際にも、ホコリを吸い込むおそれがあります。いずれもマスクをして、直前にインタールを吸うなどの対策をしておきましょう。
◆昨年、一昨年と春先に発作がでている方は、薬の使用方法などについて医師と相談しておきましょう。
* 皮膚のケア
◆気候が乾燥していますので入浴後の保湿剤は続けましょう。気温が高めの日にワセリンを塗るとおなかや背中に「あせも」や毛のう炎が出ることがあるのでご注意を。その場合クリーム・ローションタイプのものに切り換えが必要です。
◆春になって急に日光をあびると皮膚炎をおこすことがあります。そろそろUVケア用品や帽子を使いはじめましょう。
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