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* アレルギー対応住宅の建てかた・住まいかた講座 -3- * 喘息克服への道 * アレルギー性鼻炎とのつきあい方 * めざせ! スキンケアの達人
* アレルギー対応住宅の建てかた・住まいかた講座 -3- ****
◆住宅の特徴と設計上のポイントは、以下の5点に集約されます。またアレルゲン対策のために快適性や省エネ性能を犠牲にしない、むしろ高水準を達成できるものにします。シックハウス環境はアレルギーを悪化させるため、またアレルギー患者はシックハウス症候群になりやすいため特に配慮を要します。
◆花粉対策:花粉を取り込まない換気・空調システムにする。玄関に風除室とコート掛けを設置する。
◆ダニ対策:壁面の飛び出し部分が少ない面一施工とする。照明器具にはホコリがたまらない製品を選定する。十分な収納スペースを設ける。ダニが生育しづらい室内温湿度を維持できる空調とする。寝室内を掃除しやすいレイアウトにする。床は全室フローリングに。窓まわり製品はホコリの付かないものにする。
◆カビ・湿気対策:結露が非常に発生しづらい断熱施工・換気設計にする。暖房器具は輻射熱暖房を主体として、室内で燃焼させる器具は不使用。自動清掃機能付きエアコンとする。ガスコンロを使用しない。乾燥しやすい浴室とする。
◆過乾燥対策:風を吹き出さない暖房器具を主体とする。床暖房は熱源が近すぎるので注意が必要です。気化式加湿器の設置箇所を換気計画に含める。
◆シックハウス症候群を予防する高度な対策:法律の範囲では不十分なので、建材を厳選し独自に検査を行う。施工チームの特別編成と監督の手厚い配置。未点検の家具持込禁止。
* 喘息克服への道 ********
◆小学校5年生以上になると、宿泊行事に際して、外泊中の服薬管理、発作時の対処を保護者の助けなしで行うように要求されます。
◆もし、入学から4年間、保育園時代の延長で「手取り足取り口移し」・「親まかせ」のぜん息療養を続けてきてしまった場合には、5年生の一学期に大慌てになります。
◆自立面で出遅れてしまった家庭では、この4~6月にきちんと受診し、医師と児童本人との直接対話をさせてあげましょう。
* アレルギー性鼻炎とのつきあい方 ********
◆スギ・ヒノキ花粉の飛散は5月連休明け頃までです。薬を減らすのは5月に入ってからにしましょう。
◆4月下旬にはシラカバ、5月にはイネ科牧草の花粉症が始まります。アレルギーのある方は4月下旬には服薬を開始しておきましょう。草刈りをするなら連休中がタイムリミットです。それ以降は花粉が飛ぶので防護メガネと帽子・マスクを着用するか、降雨中に草刈りをするのが安全でしょう。
* めざせ! スキンケアの達人 ********
◆ジェネリック医薬品に切り替えるよう制度面で誘導が行われるようになりましたが、皮膚外用剤の場合、ジェネリック薬の基剤はかなり質が悪いことがあると指摘されていますので、安易に変更を希望しないほうが安全でしょう。
◆市販のスキンケア用品・UV化粧品は、健康な皮膚に使用することを前提に作られているものなので「お肌に異常がある場合は使用しないこと」という注意書きがあります。肌にトラブルが起きている場合、安易に市販品を使用するのではなく、まず医療機関で治療を受けましょう。
◆紫外線が強いので、日焼け止め・日よけを使いましょう。ベビー用の日焼け止めでSPF値が20~30のものを数時間ごとに塗りなおしましょう。
◆ステロイド軟膏をワセリンや保湿剤であらかじめ混合希釈しておくと、細菌汚染がおきたり、物理的性質の異なる2種の軟膏は均一化しなかったりという弊害があります。2種類以上ぬることが必要な場合は、重ね塗りがよいでしょう。
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