赤ちゃんから大人までアレルギーの総合診療 CLINIC
新時代のアレルギー診療に、長い経験、最新知識、地域アレルゲン調査、デジタル機器、チーム力で臨みます。

【積極的ゼロレベル作戦に新学習プログラム】 ぜん息の気道炎症を悪化…
【ぜん息克服への道】 最近発作があったり咳が出がちだったりした…
【めざせスキンケアの達人】 花見や連休の行楽などの際に、急に日光を…
【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】 歴代2位の飛散量になったスギ・ヒノキ…

【積極的ゼロレベル作戦に新学習プログラム】
◆ぜん息の気道炎症を悪化させるのは「頻繁に繰り返す発作そのもの」であるということがわかっています。そこで発作をゼロレベルの状態に保ちながら、気道炎症を治療していくのが「積極的ゼロレベル作戦」です。
◆ゼロレベルとは、本人や周囲の人が気付く発作が無いだけでなく、聴診で喘鳴がまったく聞かれることがなく、ぜん息による咳もでないこと、また、どんな運動をしても発作がおきない状態を指しています。
◆その状態を目指して定期受診していただき治療していくということですが、子どもも大人も共通の目標です。
◆この目標達成のために、患者さんや保護者の方が病気や治療法についてより深くご理解いただくことが必要です。当院では5月から、ぜん息教室に代わる新しい学習プログラムを開始しますので、ご期待ください。

【ぜん息克服への道】
◆最近発作があったり咳が出がちだったりしたお子さんは、春の遠足では片道だけでもマスクをしましょう。また早朝にホクナリンテープを貼っておくと予防効果があります。夜は疲れているので、眠くなる前に早めに内服・吸入をしましょう。
◆高学年以上ではキャンプや登山を控えている時期です。安全に参加するためにはこの時期のコントロールを良好にしておく必要があります。朝の服薬がおろそかになったりしていないか、また運動時に咳は出ていないか点検してみましょう。

【めざせスキンケアの達人】
◆花見や連休の行楽などの際に、急に日光を浴びた場所に痒みを伴う発疹ができることがあり多形日光疹と呼ばれます。日焼け止め・日よけを使い予防につとめてください。ベビー用の日焼け止めでSPF値が20~30のものを数時間ごとに塗りなおしましょう。
◆そろそろアセモがみられます。乳幼児では背中など汗をかきやすい部分にワセリンを塗るのは避けましょう。
◆ステロイド軟膏をワセリンや保湿剤で希釈することの弊害(細菌汚染のおそれ、物理的性質の異なる2種の軟膏は均一化しない等)は、数年以上前から指摘されています。チューブのままがベストですので、当院では調剤された混合軟膏は処方していません。

【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】
◆歴代2位の飛散量になったスギ・ヒノキ花粉は5月連休明けに終息する見込みです。
◆平地ではシラカバが開花しました。5月にはイネ科牧草の花粉症が始まります。アレルギーのある方は4月下旬には内服を開始しておきましょう。自宅周辺の草刈りをするなら連休中がタイムリミットです。

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