赤ちゃんから大人までアレルギーの総合診療 CLINIC
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【めざせ!スキンケアの達人】10月中旬になって急激な気温低下がありましたが、降雨に助けられて

【めざせ!スキンケアの達人】
◆10月中旬になって急激な気温低下がありましたが、降雨に助けられてそれほど乾燥は進んでいないようです。雨が上がると一気に乾燥が進むのでご注意ください。
◆皮膚に盛り上がりや掻きこわしが出てしまった場合には、ステロイド軟膏を使って速やかに修復作業を行い、秋から冬にふさわしい内容と量の保湿剤を使うようにすれば、まだ回復は可能です。アトピー性皮膚炎の場合、1か月あたり5歳児は200g、10歳で300g、中学生から成人は400~500gくらい保湿剤が必要です。
◆最近は長時間の外出をしやすい季節になりました。乳幼児の顔の皮膚は秋以降の空気の乾燥に徐々に耐えられなくなり肌荒れを起こしやすくなります。治療薬で修復した後、一日1、2回の保湿剤や、外出前に保湿効果のあるUVクリーム(SPF値は20前後でよい)を使用しておくとよいでしょう。

【ぜん息克服への道】

◆保育園・幼稚園では焼きいも会の季節です。ぜん息発作が2年以上おきておらず、走ったり泣いたりしても咳が出なくなっている場合でも、長時間にわたる煙の直撃は避けたいものです。最近発作があったばかりであれば、焼け終わるまで室内から見ているのがよいと思います。お子さんの状態に応じて対処の仕方が異なりますので、診察時にご相談ください。
◆小学校ではマラソン大会を予定しているところが多いと思います。練習から普通に参加して、全力で走っても発作を起こさず、無事に大会を終えることが出来るよう、薬の使い方などについて診察時に医師とよく相談しておきましょう。
◆呼吸機能検査、呼吸抵抗検査(モストグラフ)、呼気NO(一酸化窒素)測定を年に1~2回受けましょう。ぜん息発作が自覚されなくても、呼吸抵抗が高かったり、治療薬の用量が不十分で炎症が起きていたりすることがありますので、検査を定期的に行うことが大切です。

【アレルギー性鼻炎のツボ】
◆長野県中部地方においては、今年の花粉は10月下旬以降、飛散が終了しています。これまで屋外に出て活動するときに必要だった薬やマスクが不要になります。
◆10月下旬以降も鼻炎の調子が悪い人のうち、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりが主体のアレルギー性ならば、通常はダニ・カビ・ペットなど室内アレルゲンが関与していると考えられます。
◆色のついた鼻汁があり、においがわかりづらいけれど、くしゃみや痒みを伴わない場合には、副鼻腔炎の存在がうかがわれます。人によってはアレルギーと副鼻腔炎が同時にみられる場合もあり、医師が正確に診断しないとなかなかよくなりません。

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