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【松本安曇野地区2018年スギ花粉の飛散量予測】
【めざせ!スキンケアの達人】
【ぜん息克服への道】
【アレルギー性鼻炎のツボ】

【松本安曇野地区2018年スギ花粉の飛散量予測】
◆2018年のスギ花粉飛散予測は、日本気象協会によれば、昨年よりやや少なく、平年比でも少ない見込みになっています。但し周辺の各県(山梨、岐阜)は昨年よりやや多い見込みとされているので、風向きや降水状況によっては飛散数が多い日と少ない日が混在する可能性があります。
◆2017年に症状が出た方は、うっかり服薬を忘れることがないよう、「初期療法」の服薬は2月中旬頃に始めるようにしましょう。 根本的な治療である舌下免疫療法は、開始のタイミングについて、タイムリミットが迫っています(1月末)。2月以降は花粉飛散時期に入るため、免疫療法を開始するのに不適切な時期になりますので、以後の開始は5月下旬まで待っていただくことになります。ダニの舌下免疫療法と同時に行うことはまだあまり行われていないので、現状では一方が免疫療法、他方は対症療法を行うことになります。

【めざせ!スキンケアの達人】
◆1)内陸地域では、入浴後の皮膚はまたたく間に乾いてしまいます。特に温風ヒーターの前ではいっそう早く乾きます。一人ひとりに合った保湿剤を、風呂上りに体を拭いたら、60秒以内に塗り終わるようにしましょう。複数の人に塗る場合や逃げ出す子どもがいる場合、浴室から出る前に体を拭いて、浴室内で保湿剤を塗ってから一人ずつ浴室外へ出すのがよいでしょう。
◆2)皮膚の乾燥がなかなか改善しない場合、保湿剤の塗布量が少なすぎるためであることがあります。乾燥が目立つ部位に、まずはこれまでの2倍程度の量を塗ってみてください(1本20~25gのチューブだと1歳で1/5本=5g程度、小学1年生で一回に1/3本=7g程度、小学校高学年で一回1/2本)。これ以上の量を塗っているのにもかかわらず、乾燥の程度が改善しない場合には、衣類の洗剤の刺激など、乾燥を助長する要素を見落としていないか点検が必要です。解決できない場合は受診してご相談ください。
◆3)皮膚の赤みがある場所に保湿剤を使うと炎症が悪化することがあります。塗り薬などによる治療をおこなって、あらかじめ炎症を治しておくようにしましょう。また、塗っているうちに徐々に赤くなってきた場合は、塗り薬に対する接触皮膚炎(かぶれ)のことがあります。どの薬剤を中止するか医師の診断が必要ですので早めに受診しましょう。

【ぜん息克服への道】
◆1)ホコリを吸わない:
・ホコリが出る掃除は、窓を開けよく換気をしながら行うようにしましょう。スプレー式の掃除用品を使用するのは避けましょう。お子さんやぜん息の人が、部屋にいないときに使用するようにしましょう。
・親戚宅などで外泊した際に発作をおこしたことがある場合は、事前に薬物療法を強化しておきましょう。毎回発作がおきる場合は、外泊期間中に予防的薬剤の吸入が必要になります。またお子さんを室内で暴れさせないように注意しましょう。
・小学生の地域子ども会での公民館での集まり、しめ縄作り、(門)松集めにはマスクをしていきましょう。 
◆2)煙を吸わない:焚き火の煙、お寺や神社の初詣での煙、どんど焼き(三九郎)での煙など、いずれも吸わないように注意しましょう。
◆3)運動・寒冷でのぜん息症状に注意:サッカー・登下校など戸外で走ると咳が出る場合は、とりあえずマスクをし、繰り返す場合は長期管理薬の調整や予防薬の処方を受けましょう。

【アレルギー性鼻炎のツボ】
◆1) 大掃除の時は面倒でもマスクを忘れないようにしましょう。ホコリに敏感な人は、顔にフィットするN95マスクを使用しましょう。また防護メガネや予防薬も使用しましょう。
◆2) 風邪のあとで黄色い鼻汁や鼻閉が続いていると、副鼻腔炎(ちくのう)になっていることがしばしばあります。臭いや味が分かりにくいときも要注意。早めに受診して抗生物質その他による治療が必要です。

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