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【スギ花粉症】今年の松本地方のスギ花粉飛散数は、前年比でやや少なく…
【厳冬期のアレルギー疾患】皮膚がかゆい: 冬の内陸性気候のために空気の乾燥もピークに達しています。

【スギ花粉症】
◆今年の松本地方のスギ花粉飛散数は、前年比でやや少なく、例年比で少ない(日本気象協会)という予測が出されています。服薬なしで花粉シーズンを迎えてしまうと、結構つらい症状が出るでしょう。
◆飛散開始時期は? スギ花粉の第一陣が長野県中部地方に飛来するのは、おそらく2月下旬から3月始めになるでしょう。今年は初期療法の服薬を2月20日頃または花粉症の症状が少しでも出た日から開始するようお勧めします。飛散開始時期は、今後の気温の推移でかわりますので、 みのしまクリニック発花粉症情報(リンク先)で最新情報をご確認ください。


【厳冬期のアレルギー疾患】
◆皮膚がかゆい:
 冬の内陸性気候のために空気の乾燥もピークに達しています。入浴後に使用する保湿剤の内容や使用量が不足している場合には、かゆみで苦労する時期です。また、冬季で水温が低いと、洗濯洗剤のすすぎ残しが衣類に付着しています。厚着をしたり暖房の効き過ぎた場所にいたりすると、急な発汗によって残留洗剤や柔軟剤が肌を刺激して、かゆみや皮膚炎の悪化を引き起こす場合もあります。特に部屋干し用など防臭効果をうたった製品では症状が強く出ることがあります。

◆鼻がつまる:
 ダニ、カビ、もしくはペットアレルギーのある人が、冬になると鼻がつまってきたという訴えが最近多くなっています。最近の住宅は冬でも暖かいためにダニの増殖が止まらなくなっているのかも知れません。冬は窓に結露してカビの発生原因になります。また秋以降、窓を開けないで掃除をしていると、粒子が細かいペットのアレルゲンは、部屋の隅々まで蓄積している可能性があります。
 ダニアレルギーは舌下免疫療法(12歳以上)が可能です。他のアレルゲンを含めて、ここ数年使われている新しいタイプの点鼻薬を使用すると治療効果が期待できます。  風邪のあとで黄色い鼻汁が続いている場合は、副鼻腔炎を発症している可能性がありますので治療が必要です。いずれもスギ花粉症が始まる2月20日頃までには治療を済ませておきたいものです。

◆ぜん息発作が出る:
 雪かきで息切れがしたり、寒い朝に外に出てカラカラに乾いた冷気を吸い込むと咳が出たり、気管支が縮んだりするのを感じることがあるかも知れません。毎日服用している、ぜん息治療薬(長期管理薬)が不足している場合が多いので、早めにご相談ください。

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