赤ちゃんから大人までアレルギーの総合診療 CLINIC
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【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】今年のスギ花粉症は3月後半に集中的な飛散があったため…
【めざせ!スキンケアの達人】 保湿剤は5月上旬までは冬とかわらない内容で続けて…
【ぜん息克服への道】モストグラフを使った呼吸抵抗の検査で、外からではわかりにくい…

【アレルギー性鼻炎とのつきあい方】
◆今年のスギ花粉症は3月後半に集中的な飛散があったため、新規発症や症状が重かった人が目立ちました。通学時間が長い児童生徒や屋外で仕事をされる人、自分で点眼ができないお子さんにとって、2年に1回はみられる平年並み以上の飛散量の年は非常に辛いものになります。
◆屋外で過ごす時間が長い人には、最適の対症療法と花粉防護を行っても花粉シーズンを快適に過ごすことは難しいので、スギ花粉の舌下免疫療法を6月から10月の期間に開始しておくようお勧めします。
◆舌下免疫療法薬は1日1回1錠を3~5年継続的に服用します。入浴、運動、飲酒を服薬の前後2時間は避けていただく必要があります。舌下免疫療法薬の初回服用は医療機関にて行い、服用後30分間様子を見ます。
◆服用後に症状が出た場合に備えて、スタッフが多い時間にご予約をお取りください。液体製剤から錠剤に乗り換える方も、同様に30分間医療機関内に留まってください。みのしまクリニックでは、午前は9~12時、午後は3~6時まで(土は2~4時半)の間で予約をお取り下さい。

【めざせ!スキンケアの達人】
◆保湿剤は5月上旬までは冬とかわらない内容で続けておきます。大型連休以降はローションタイプのものに変更したり、混ぜていたグリセリンの比率を減らしたりします。
◆陽射しが強くなるこの時期、腕や首など春になって久しぶりに日光を浴びた場所に、痒みを伴う発疹ができることがあり、多形光疹と呼ばれます。日光を避けながら処方された塗り薬を使用して治した後は、日焼け止め・日よけを使い予防につとめてください。日焼け止めは子ども用のSPF値50のものを使用します。
◆気温があがってきたので、乳幼児ではチャイルドシートの背もたれに接する場所などに汗疹ができることがあります。かゆみを伴わない場合は、特に治療の必要はありません。

【ぜん息克服への道】
◆モストグラフを使った呼吸抵抗の検査で、外からではわかりにくい気道の状態を非常に鋭敏に把握することができます。本人が調子良いとか、これで普通だと思っていても、この検査をすると治療不足の状態が見つかることがしばしばあります。小学生以上の人でイスにすわって安静呼吸を20秒ほど続けられる人なら誰でも検査を受けられます。
◆大型連休中の救急医療機関はどこへ行っても混雑していることが予想されます。お出かけの際には、急な悪化に備えて対症療法薬を必ず持参し、また長期管理薬の服薬など普段の治療薬も忘れず継続しておきましょう。

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