理事長ブログ

6月26日 金曜日

鎌田小学校で16年飼われていたポチ(犬)が
天寿を全うし小学校は悲しみにくれた1日だったようです。学校からインコ貰ってきて1週間で世話をせず(今ではなぜか私が世話するはめに)そんな小4の娘も泣いていました。生命の尊さを身をもって教えてくれたポチに感慨深い日でありますが、50周年実行委員会とお世話になっております水谷修先生が当青年会議所のためにお疲れのところ時間を割いていただきましたので(心より感謝申し上げます)ご挨拶と今日もJCライフは続きます。

深夜帰宅後、録画予約してあった「松本サリン事件」を少し見てから寝ようと見始めたら最後まで涙を流しながら見入ってしまいました。
15年前のこと、今でも鮮明な記憶として残っております。
当然、現在の社会背景、事件性や価値観・道徳観など時代格差はありますが、このまちに起こった事実として受け止めるのはあまりにも心が痛みました。私も当時は若くマスコミ報道に流されるまま興味が優先し現場も見に行ったおろか者です。
見た方の感想はそれぞれあるでしょうし、この場で私のポエムチック記述は誰も望んでいないでしょう。しかし河野さんの姿に、景気が悪い、政治が悪い等、些細なことを嘆いている私たちの甘い生き方を改めるべく猛省したのは万人の一致した想いであるでしょう。
生きる意義や儚さ・愛する者を守ることの尊さ・社会を変えうる本当の能動力を教わりました。
息子さんも30歳。
JCとも連携し共に力を携えいきたい!と心から感じました。




6月24日 水曜日

6月会員会議所・諏訪圏開催ということで、本日も小林専務と毎度2人で行ってまいりました。中澤直前の冒頭の挨拶で「専務は理事長と行動を共にし、多くを目の当たりし副理事長も経験できないことができる、それが後の糧に繋がった」と言われておりました。
小林専務はきっと幸せを噛み締めた瞬間だと自己中心解釈をしておりますが・・・

伊藤理事長、会長輩出LOMという身を弁えず、多々発言により会議を長引かせてしまい申し訳ございませんでした。
さて、次年度ブロック会長も内定し、会員大会という大きな山場を次回審議を迎える中、緊迫感のある会議となりました。

会員会議所も残り4回。
18人の理事長・役員・多くのオブザーバー等々常に50人以上参加している会議を影で支える「長野ブロックサポートコミットメント委員会」の存在には頭が下がります。
LOMではベテランの中田・牛越委員長も、ワイシャツ汗だらけで走り回り、腰原運営専務の緊張感は相当なことでしょう。あの井上事務局長もLOMでは見られない姿勢で臨んでいるのです。正直辛いことの方が多い中皆で頑張っています。
LOMを背負ったプライドがあるから、ブロックを良くしたいという想いがあるから、ひとりでも休むと50人以上に迷惑がかかるという責任感で、平日、朝から皆で仕事を休んで設営していています。次年度以降、松本から事務局を出すのは、現状だと9年後であり、ほとんどのメンバーがもう経験できないのであるならば、残り4回のうちに、目に焼き付けて欲しいと強く願っています。この姿をLOMのメンバーにぜひ見てほしい「メンバーに偏りがある」というそんな意識も変わるでしょう。


松本JC「長野ブロックサポートコミットメント委員会」の皆さん

神戸理事長・竹内理事長と五明理事長・猿田理事長共にひと山超えてのすっきりぶり

生涯忘れることができなくなりそうな武村委員長と諏訪委員長。

6月22日 月曜日

早いもので6月理事会も終了しました。
あくまでもスケジュールという意味ですが1年の半分が終わりました。理事長を受けた時に「桜」は見れるだろうか数年も先にも思えた開花が皆様のおかげで今では「向日葵」も見れそうです。心より御礼申し上げます。
さて理事会ですが、この時期になると「人」の成長を感じます。上程時の説明・質疑などを聞いていると予定者の時とまるで別人?と感じるようになってきました。苦労を重ね自己研磨の表れであり微笑ましく思います。これからも一緒に頑張りましょうね!

本年は、例年とは違い、幾つも為すべくことが多くまるで荒波が次々と襲う中、防波堤のごとく皆さんが嫌な顔ひとつせず、引き受けていただきました。
しかしながら本年「松本JCと言える事業」が極端に少なくなってしまっているのも事実であり、後半に向かい「事業」を展開していかなくてはなりません。

またPCの及ぼす弊害というのか、差し替えと添付間違い連続で1時間はロスしてます!先輩から「昔は紙1枚ですべてが出来た」という美談を思い出しますが、現代の上程システムは時代に則した誇れるものであり、添付ミス等が誤解される部分だと考えます。

次回は、次年度理事長予定者の承認もあります内容・資料共に誇れる理事会にしていきましょう。

6月21日 日曜日

最近リニアの話題の影で取り上げられることが少なくなった「信州まつもと空港」の利用者減少が著しいです。
利用者データの悲惨な現実に愕然としました。
毎日就航から隔日の影響もあり、当然利用者減少は理解できますが、それを差し引いても現状の利用率は厳しすぎます。
過去、札幌便存続のため15万人の署名を集めたことも、今となっては延命処置に過ぎず、今年の9月までの利用状況によって今後大幅な路線改革となることでしょう。

今後も著しい減少が続き路線改革の案が提示されてから、前回のように署名や皆で搭乗しても、もうJALさんの温情は当然期待できないでしょう。これだけの利用者減の現実を見せつけられれば、もう何も言うことはできないと自分自身も覚悟を決めています。

この空港は私たちの子どもたちに、このまちのために欠かすことのできないと体を張った当青年会議所であるならば、その責任は果たさなければならない。

空港活性化検討委員会もあれだけの方々にお集まりいただき、何の明るい兆しも見えない集まりに終わった現実がある。

今こそ空港の意義を皆で考えていかなければ、ヘリポートになってしまいます。
空港に行くたびに寂れていくような気がするのは悲しい限りです。

6月18日 木曜日

今日は、社団法人軽井沢青年会議所さんの創立35周年記念式典・懇親会に参加してまいりました。同じ長野県なのに空気が松本とは一味違い澄んでいますね。
式典・懇親会は19名という少数精鋭ながらの軽井沢さんですが、その分メンバー一人ひとりの顔を拝見でき「全員で行うんだ」という強い気持ちが感じられとても素晴らしい会となりました。JC以外にも多くご来賓がありやはりJCは皆様の信頼に基づく団体であるということを改めて実感しました。

猿田理事長の挨拶は、心に響きましたね。
大きな節を刻まれたことと存じます。
おめでとうございます。
「次は自分だ・・・」と緊張して見ている(本年周年が多い年ので)背後から理事長の緊張感もひしひしと感じられました。

さて、小林専務の運転で爆睡の私が言うのも変ですが、軽井沢に向かうにあたり長野県は南北の交通網はよいのですが、東西は弱いとつくづく思います。
東西と言えば、今早期に取り組まなくてはならない中部縦貫自動車道。
このまちのために欠かせない道路であることは十分承知していますので、工事促進にも邁進していくことを忘れてはならないでしょう。


軽井沢JC 猿田理事長挨拶

長野ブロックの理事長と 安里会頭風笑顔で

長野ブロック理事長と

松本JCメンバー(何も言わなくてもネクタイ揃っててちょい感動)と松本をごひいき下さるみゆき野の坂東理事長。車(スカイラインRです!すごいです)

6月16日 火曜日

今日は、松本商工会議所「会報まつもと」に掲載頂ける理事長インタビューの取材を受けてまいりました。
無口な私、10分も喋ることができないのでは・・・・と自分のプレゼン無能力を痛感し嘆き悲しみ取材会場へと向かったのですが、終わってみたら1時間半フルに喋ってました(笑)
インタビュアーは中村 美由紀さん イベント・ブライダル各種式典MC/企画・業務サポートを手がける「フィットイン」の素敵な方でした。まさしく才女です、その人を引き付ける喋り方をJCにてご披露頂きたいです。
「ブログ見ましたよ、最近書いてないからちゃんとやりなさい!」とのお言葉も。
「はい!承知しましたがんばりま~す☆」と即心入れ替えた素直な私です。
7月10日に発刊となりますので、ぜひご覧くださいね。


中村さん、お世話になりました。


カメラマンはご存知、松本JCの誇り?柄澤君
その直向きさはJCも仕事も一緒でした。

4月21日 火曜日

昨日の理事会に続き、今日は人間力育成委員会の「初音・水笛講習公開委員会」が開催されました。
理事会は、三役会や理事会の意見対応など詰めの甘さが気になります。そこを指摘されると相変わらず理事の揺らぎを若干感じましたし、三役会での意見がかなりスリム化されています・・・議長もポイントは重々承知しているので、意見の促し方も工夫していかなくてはならないでしょう。三役としても反省しております。
議案の見せ方というのか、万人受けの手法は確かに上手いのですが、そこに目を惹かれることも悪くはないのですが、大切な内容を委員会の1年のどこにあたるのか?ひいてはこのまちのために繋がるのか厳しい視点でお願いしたいところです。

さて、人間力育成委員会の公開委員会では、初音と水笛作り講習会に汗を流してまいりました。
8年ぶりに初音を作りましたが、なかなか鳴らず・・・
しかし、何より印象的だったのは、皆がこの場に集えた事に感謝の意を込めた厳かな委員会スタートには、心打たれるものがありました。
素晴らしい委員会運営をしています。
この気持ちは確実に子どもまつり来場者に伝わるでしょう。期待しております!



委員会開始風景


山田君・百瀬君担当正副班長

ひとつも鳴らず・・・苦悩の池田君

4月18日 土曜日

ついに5年目の継続事業となりました「ECOリンピック2009」が本日開催されました。
年々、JC以外の参加者が多くなっていくことに感謝です。本当にありがとうございます。
「毎年ゴミが少なくなっているような気がする」という意見は確かにそんな気がします。このまちの一助に私どもの活動がなっていれば幸いです。
ゴミを捨てない志高き若い学生参加者に、大人が捨てた煙草の吸殻を拾ってもらうのは、大人としてなんとも悲しい現実ですね。(ゴミの中で吸殻は圧倒的に多いです)大人の言うことに説得力が持てなくなったのも理解出来ます。

私も久々の朝日を浴びて、干からびそうになりながらも、終了後の意見交換会で「このまちの役に立てて嬉しい」的なコメントはどんな飲料より水分チャージという気分です。
そうなんですよね。「人の役に立ちたいという気持ちは、本能として持ち合わせていると私は考えています」
お配りしたサルビヤの種が花となり、それを見て本能が蘇り何か行動を起こしていただければうれしいですね。

また、トング不足、後方の安全管理、人数の配分などご迷惑をおかけしました。
次回はしっかりと熟慮してまいります。


今回の事業担当の榑沼君・大蔵君
後半になるとしゃべりが上手くなっていったなぁ~
声もソフトで良かったです、後は笑顔だ!

西堀さんにJCのお手伝いとして参加いただきました。
いやぁ~華が花を植えているようです。

粛々とひたむきな姿は、まちにも溶け込み美しかったです!
JCで一番輝いていた関谷君に惚れたわ。
持参のほうき・チリトリは今後のトレンドになりそうな予感。

4月14日 火曜日

今日は「創立50周年記念運営会議」「出向者」「組織の矜持」と3委員会が松本中央公民館で開催されました。
各委員会の皆様、ご苦労さまです。

運営会議終了後、4月24日全国城下町シンポジウム懇親会にブース出展する組織の矜持高揚委員会の「山賊焼き練習会」に参加させていただきました。
謝・赤羽正副らしい、ブースをやるからには妥協を許さず完璧精神を肌で感じることが出来ました。
大変おいしかったです。
普段は、青年会議所内のお願いすることが多いので、胸を張って体外に発信して、自身も楽しんでください!
食べ物をただ提供するのではなく松本のおもてなしの心・感謝の心・来松いただきたい心の魂を注入し、懇親会で振る舞わさせていただきますので、ご期待ください。

その後、意見交換会の後、街に繰り出し、気がついてみると昨年の新保副理事長室の同胞勢ぞろい。とは言っても4人ですけど。
昨年は理事会同室バトルという珍しい室だったのですが、今年は4人とも青年会議所の重責を背負うポストに就いていただきましたことを感謝しております。
お互い山はまだまだ越えなければなりませんが、頑張りましょうね。


謝委員長、熱意の説明


ミスター山賊焼 
「山賊焼きは俺に聞け」の奥原君


最近、イメージ変わりましたね~
地区の委員長!


懐かしの3ショット







4月13日 月曜日

当青年会議所のメンバーでもあります梶山君の勤務先「ヴィラ・デ・マリアージュ松本」様のオープニングセレモニーにご招待され、小林専務・宮下委員長・中川副委員長と行ってまいりました。
「南フランスでは、街の中心に教会があり、自然な雰囲気で挙式が行われている。天気や温度や風、通りかかった街の人からの祝福など、式場だけではなく、空間全体で祝うような…そんな感じを日本で再現したかった」という梶山君のコメントのようにまさしく南フランスの雰囲気そのままの素晴らしい施設が松本に誕生しました。
地産地消も、推進しており、海外的な雰囲気な中でも、細かい気配りは重々感じ取ることが出来ました。
料理もごちそうになり、お世辞抜きにおいしかったです。
次々出されるワインに我慢出来ずに飲んでしまった上條 隆章君気持はよく理解出来ます。
もう100組が結婚予約してあるそうです。
ちなみに松井代表取締役はJCの大先輩で、麻生総理とも大変仲が良いそうです。
ここで結婚式が出来るなんて、10年前に結婚した私にとっては羨ましい限りです。
松本の平成遺産となるべく施設、積極的に使わせていただきます。

引き続き、城下町の誇り創造委員会の「全国城下町シンポジウムPR映像完成披露委員会」に参加してまいりました。
「メンバー誰も来ないじやん」とちょっとすねながら待つこと8時過ぎ、ようやく委員会が始まりました。
委員会のメンバーの意見が多々出ましたが、本当にありがたいですね。この立場になるとつくづく思います。
正副でしっかり受け止め、映像に反映してくださいね。
1回目のお披露目は4月理事会ですのでお楽しみに~





↑これからの少子化を救う、当青年会議所のホープ

↑上條 隆章君 多子化の先がけ。
きっと4人目奮闘中。

↑お披露目会終了には、当日お越しのゲスト一人ひとりの名前が流れる細かい心配りの演出に感動。


↑がんばれ、当青年会議所の全城連を担う小笠原委員長。苦労は解っていますよ~青柳副委員長。



プロフィール
(社)松本青年会議所2009年度
理事長の上條 洋です。

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このブログでは、活動の様子やまちづくりについて感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。
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