三役ブログ
JCは学びの場であるなどと言われますが、みなさんどういったところで、学びや成長を感じるでしょうか。
昨日、私の業界団体の会議と宴会があって私が責任者ということで取り仕切りをさせていただきましたが、宴会の仕切りはJCで慣れているのでスムーズにできたと感じました。
JCの宴会についてはよく批判の対象になりますが、それでも、宴会の会場手配、宴会の仕切り、進め方、参加者への気遣い、盛り上げ方などはJCの得意分野で、他の機会にもいかすことができるものです。もっとも、JCのノリでやりすぎると一部顰蹙を買う場合もあるのでその点は調整が必要ですが。
先日「2014 新社会人激励のつどい」がまつもと市民芸術館で開催されました。
以下パンフレットに寄稿した文章です。
新社会人として新たな一歩を踏み出された皆さんに心からお祝い申し上げます。
社会に出るという事は、かつての英雄たちの旅の神話的な古典文学に似ています。故郷を去り、慣れ親しみ心地よく感じている過去を去り、より大きな夢と希望に満ちたものを探しに行く。
社会人としての先輩からのアドバイスになりますが、社会人とは「自分が責任を負っている」こと、自分という名の「人生の船長」であること、そして意識的な選択をして自分を導き、自分の「ビジョンと潜在能力を実現する」立場にいることを知ることです。
社会に出てからは学生の時よりも勉強をしなければなりません。それは資格や昇給試験に合格するということではなく「自分は何を求め、どのような人生を送りたいのか」「自分は地域社会に属し、地域社会のために何が出来るのか」それらを学ぶことです。
皆さんには無限の可能性が広がっています!ご活躍されることを心から祈念申し上げます。
より良い人生を手に入れ、与えるためには・・・
「知識・情報 X 思考・考え方 X 経験・行動力」ですね!!
理事長 関谷光貞
開会の辞をさせていただきました
司会をしていただいた池田副理事長
受付のお手伝いをしていただいた内ヶ嶋君と百瀬君
日頃の疲れから首から肩にかけて違和感を感じたので、本年度広報国際委員会の委員長をつとめる上條弘明君が経営する治療院「匠の手」でマッサージを受けてきました。
ちゃんとプロのマッサージを受けたのは初めてだったのですが、おかげで痛みも取れ何より気分がリフレッシュできて仕事もはかどりそうです。おすすめです。
理事会で、わざわざ例会に来てくれたメンバーのために、という発想の是非が議論になっていて考えさせられました。例会設営側としてわざわざ例会に来てくれたメンバーのためにいいものを提供したい、という趣旨の発言に対して、行く側からしたら、例会出席は当然なのでわざわざ行っているという意識はないよ、という指摘だったかと思います(違ってたらすいません)。
JC関係なく常識的に、私の経験からみて、どのような立場でも、相手のことを考えるときはわざわざやっていただいている、と考えることが必要で、相手に対して来て当然、やって当然などと評価しだすと関係がこじれるきっかけとなるように感じます。
同じく、行く側からみても、わざわざ来たんだからもっといいもの出せ、というのではなくて、わざわざ例会を作ってくれてるんだから行こう、という気持ちを持ちたいものだと思います。
ということで、どのような立場でも、自分ではなく、相手には、わざわざやっていただいているという念をお互いに持ち合うというのが、アウフヘーベンされた結論ということでいかがでしょうか(中野)。
2014三役(理事長・副理事長・専務理事)による活動ブログです。
よろしくお願いします。