松本市 青少年 生活習慣病予防 メタボリックシンドローム

本郷 実先生が平成22年度“痛風と核酸代謝”誌優秀論文賞を受賞しました(平成22年12月14日)。同賞は平成21年度に発表された痛風・核酸代謝に関する論文の中から日本痛風・核酸代謝学会学会誌編集委員会が優秀な論文を選出し、同論文に対して公益財団法人痛風財団研究委員会から贈呈されている賞です。

今回の対象論文は、「本郷 実、日高宏哉、阪口しげ子、市川元基、池田宇一、田中直樹、鶴田悟郎、小池健一. 一般中学生の高尿酸血症と生活習慣病との関連. 痛風と核酸代謝33:17-26, 2009.」で、わが国で初めて一般中学生における高尿酸血症と肥満、高血圧、脂質異常症などとの関連を検討し、特に男子中学生で、本症と生活習慣病複数項目の存在との密接な関連性を明らかにした点が評価されました。

本郷　実先生が下記の日程で、テレビ信州 （TSB） と信越放送 （SBC）に出演して
「生活習慣病」のテーマでわかりやすくお話します。

特に、最近話題となっている「出生体重と将来の生活習慣病との関係」について
お話しますので、是非、ご覧下さい。

■テレビ信州 （TSB） 「奥様はホームドクター」
平成11月29日（月）～12月3日（金）午後3:50～3:55
テーマ「生活習慣病」

■信越放送 （SBC）ラジオ 「こんにちはドクター」
平成12月12日（日）午前7:25～7:40
テーマ「生活習慣病」

当研究会の日高宏哉先生（信州大学医学部保健学科検査技術科学専攻准教授）が、第50回日本臨床化学会学術集会（2010年9月24日）で学会賞を受賞しました。

この賞は臨床化学領域の発展に貢献した研究に対して年1名が受賞するもので，研究の内容は「MALDI-TOF MSと特異酵素定量法による血清リン脂質分子分析法の開発」です。今後の臨床的応用が病気の診断・治療に繋がるものと期待されます。

当研究会は、「家族で予防　生活習慣病　～ミニドックから健康相談まで～」という題目で、
2階サブアリーナ内に出展します。

■イベント詳細
イベント名：第24回松本市健康フェスティバル
開催日：2010年10月3日（日）
時間：10:00～15:00（入場は14:30まで）
主催：松本市地域包括医療協議会
主管：松本市健康フェスティバル実行委員会
会場：松本市総合体育館
お問い合わせ：松本市保険課　tel 0263-34-3216

■アクセスマップ

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この度、OASYS 家族で青少年の健康を守るネット　のホームページを公開することになりました。
このホームページを通じて、皆様に有益な情報を発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。