大町市土地改良区では、今年4月から勤めていただける技術職員を1名募集します。 |
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1月も最終週になりました昨日、1月28日(火)午後4時半より大町市役所市長応接室において「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2013 の受賞者伝達式が行われ、受賞者に当協議会長の牛越大町市長より表彰状が手渡されました。 ![]() 当日、伝達式に臨んだ二人はやや緊張気味でしたが、表彰状を渡されると「ありがとうございます」と大きな声ではきはきと応えていました。 二人共「自分の作品が受賞するとは思っていなかったので嬉しい」「知らせを聞いて驚いたけどがんばって描いたことが伝わり嬉しい」と感想を話していました。 なお同校からは北澤祐人さんが入賞(ヤンマー賞)し、昨年11月30日東京での授賞式で表彰されています。 受 賞 作 品 「苦労したよ-!稲刈り」 山田大河さん ![]() 「あせをながした稲刈り」 峯村和希さん ![]() 水土里ネットおおまちでは未来を担う子どもたちの米作り体験授業への協力、その体験を通して「ふるさとの素晴らしさ、豊かな水と土」への関心を高めてもらい、それを表現する絵画の募集等も続けていきたいと考えております。 |
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全国水土里ネット主催の第14回「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2013が今年も開催され、当水土里ネットおおまちからも72点応募いたしました。 |
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去る11月7日(木)大町北小学校4年生の社会科見学授業が実施されました。 ![]() ![]() バスの中では中村次長が「用水の日常生活の中での意味、また土地環境に合わせ工夫された工法等」技術面の説明を専門知識を交えながら、これから見学する箇所についてやさしく子供たちに説明しました。 朝の出発時には、この時期としては珍しくない雨と風の入り混じる天候でしたが、途中から少しずつ回復しバスから降りて紅葉した美しい景色に囲まれて説明を聴くこともできました。 大町の用水について説明を聞く子供たち ![]() また、帰校後には大町市の歴史を研究している荒井教育長が「水路の果たす役割、大町市の水路の歴史等」について、見学したばかりの地名等を挙げながら、わかりやすく話をしてくれました。 ふとした疑問から始まった今回の社会科見学、毎日親しみ、接してきた小さな「ひょうたん池」から始まったルーツ探しは、壮大な過去の歴史に触れ、その延長線上に自分たちが立っていることを知った子供たちの感動はとても大きかったと思います。 清らかな水が古来より大切に守られ、人々の暮らしを潤し、貴重な自然を作りあげてきたふるさとの歴史をしっかり受け止めてくれた事と思います。 まさに自然からの贈り物、大切な水の意味が本の少しでも次世代に伝えられたかと実感しながら帰丁しました。 |
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9月30日(月)午後1時過ぎ、大町西小学校5年生の体験授業で稲刈りが行われました。 ![]() 刈り取った稲を次は稲専門のひもで縛っていきます。小さな手にこれは少し手こずっているかのようでしたが、大勢の力はたいしたもの。大騒ぎしながら友達と協力してしっかりできました。 次に田んぼの地主の平林さんが、稲刈りに合わせ予め作ってくれてあったはぜの周りに稲束を運びます。はぜ作りも手間がかかるので本当に感謝です。 そして次ははぜに掛けてゆく作業。一人が手渡し一人が掛ける。ちょっと稲の埃もかぶりますが、大きな空の下、汗をかきながらみんなで田んぼを駆け回ることも随分楽しかったようです。 はぜ掛けは稲と稲に隙間が無いように…先生も真剣 ![]() 稲を刈り取った後には稲株がきれいに並び、子どもたちも軽い疲れと清々しい達成感にはしゃいでいました。 そして決められた授業の時間内に予定の作業は無事終了! はぜの周りにはみんなの稲を、夜も昼も暑い日も雨の日もそして強風の中もずっと見守り続けてくれた案山子たちがまた登場、今度は脱穀の日までしっかり守ってくれます。 |
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