武居木材社長‐武居 正芳のブログ

 8月4日は「箸の日」。正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、箸について考えようと1975(昭和50)年に制定され、この日は各地の神社などで箸のお焚き上げが行われています。

 7世紀ごろ中国からわが国に伝わったとされる箸は、あの聖徳太子が、朝廷での儀式にて「箸食(はししょく)制度」として採用したといわれています。古事記にも登場する箸は、日本人が使う道具のナンバーワンといっても過言ではありません。ちなみに箸を数える時の単位は、「本」や「対」という形状由来ではなく、1人分の食事を意味する「膳」です。これは、鎌倉時代の一人用お膳にひとつの箸が添えられたことに由来するのだそうです。

 私たちは、箸を「はさむ・つまむ・切る・くるむ・ほぐす」など13通りもの使い方をしており、日本人の手先の器用さの所以でもあるといわれています。箸はアジア諸国でも使われますが、箸ですべての料理を食べるのは日本だけです。和食の世界進出に伴い、世界の人々が箸を使う今の時代だからこそ、私たちは箸使いのマナーやルールをちゃんと知っておきたいですよね。やってはいけないことを総じて「嫌い箸」といい、よく知られているタブーのひとつは「渡し箸」といわれるもので、箸と箸で食べ物のやり取りをすること。それから「ねぶり箸」や「にぎり箸」などおよそ20通りもあります。その一つひとつには理由があるので、調べてみてはいかがでしょうか。また、合格すると「箸ソムリエ」として活動できる「箸検定」もあります。

 家庭で家族それぞれ決まったお箸があるのも日本ならではの特徴で、まさに和食の国日本での箸文化ともいえそうです。お箸の日には家族分の箸をあらため、新しく買うのもいいかも知れません。 

コメント
コメント追加
タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

お問い合わせはこちらから
プロフィール
武居木材㈱ 武居正芳

武居木材は、大正10年の創業以来、「木を知り尽くした材木屋が建てるひとにやさしい自然住宅」という考え方に基づき、お客様の要望にあった住まいづくりを実践してきた会社です。
このブログでは、4代目社長武居正芳が日々感じること、私たちの家づくりへの思いなどを書き綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。
カレンダー
2017 8月
   1  2  3  4  5 
 6  7  8  9  10  11  12 
 13  14  15  16  17  18  19 
 20  21  22  23  24  25  26 
 27  28  29  30  31   
7月  |  Today  |  9月
検索
 
コメント

武居木材の家づくり

  • 施工例
  • イベント情報/家づくりを学ぶ
  • 資料請求
  • ひのきチッププレゼント
  • 不動産