2010/04/27

山笑ふ


俳句の季語で、「山笑ふ」というのがあるそうです。「山笑ふ」と聞く登山日和の晴天で山がピカーンと見えているのを連想してしまうのですが…。
冬の季語で「山眠る」というのがあると知ってから、春の情景が「山笑ふ」というのに納得しました。

墨絵のようだった里山が、木々が芽吹きだすと山全体がパステルカラーの優しい色(顔)になります。
秋もいいけど(秋の季語はちなみに「山粧(よそお)う」だそうです)、春の芽吹きの時期もたいへん美しいです。
山全体が春のヨロコビに沸いている感じがして…見ているとうれしくなるのですが…。
雪国に住んでいるからでしょうか。

写真は朝日町の笹川です。
唱歌「春の小川」がぴったりの景色でした。