12/05/05 | 01.KAMURO | 10.日記
レンズの厚みとヴァシニウム
すみません!ちょっと自己満足な内容かもしれませんが
フレーム幅とレンズの厚みをほぼ面一で加工しましたのでご紹介させていただきます。
必要以上の薄型レンズを使用せずとも、レンズを削る際のレイアウト調整で厚みを目立たなくできました。
写真の眼鏡フレームは KAMUROの モデル/vaccinium です。
カラーバリエーションも充実しましたので、ご紹介させていただきます。
vaccinium(ヴァシニウム)はブルーベリーという意味です。
テンプルにブルーベリーモチーフの七宝が施されています。
12/04/21 | 01.KAMURO | 08.FLEYE by AKITTO | 10.日記 | 02.J.F.REY BOZ
春の展示会手記 ~その1~
東京都内で開催されたアイウェアの展示会に行ってきました。様々な出来事があった3日間+αでした。
その事を自分なりにまとめてみましたので良かったらお付き合い下さい。
16日(月曜日)
夕方頃に一人のお客さんが来店されました。
他県で美容師をされているその方はまとまった休みがあるときに自転車で日本中を旅しているそうです。
今回の旅の目的地は松本市美術館とのことで、当店にはフラッと立ち寄ってくれました。
眼鏡のこと、ファッションのこと、アートのこと、等々・・・色んなお話をさせていただきました。
非常に興味深かったのは眼鏡のデザインの特徴を瞬間的に見抜き、「この眼鏡を掛けるなら自分だったら髪型をこうする」とか「服のバランスをこうする」とかその場で体現してくれたことです。ちなみにすっごいお洒落な方です。
そして、恐らく一生忘れられない一言
「眼鏡ほどデザインが洗練されたものは無い、だから服はバランスさえとれればユニクロと古着で十分なんです」
と言ってくれました。
はい、そんな見方で眼鏡を思ったことはありませんでした。
今まで築き上げてきたものが揺らぐどころか、吹き飛ばされた感覚でした。
思考の歯車が空回りをし始めた瞬間でした。自分には足りないものが満ち溢れている。。。
17日(火曜日)
昨日の衝撃的な出来事から明けて、まず最初の商談はフランスのアイウェアブランド「J.F.REY BOZ」。
相変わらずのレイさんの笑顔と存在感に嬉しさを感じながら、素晴らしい作品たちに魅了されます。
年々進化していく彼の作品を今の自分はちゃんとお客さん達にご紹介できるのか?
自問自答しながら、なんとか仕入れを行う。「なんとか乗り切った」これが本音かもしれません。
続いて同会場にて、デンマークのアイウェアブランド「FLEYE」の商談スタート。(写真撮り忘れました^^;)
仕入れは思考の歯車が空回りしている私よりもスタッフikukoさんの方が女性目線でのより良いセレクトが出来そうなのでチェンジ。私はデザイナー川上氏とアイウェアのデザインのお話をさせていただくことにしました。
川上さんがアイウェアをデザインするときに気をつけているのはまず鉛筆で手書きのラインを引くこと。
手首が曲がらない方向のラインは顔に乗せたとき不自然になるという考え方だそうです。
彼の作品が喜ばれる秘密がここにあるのかもしれませんね!
続きまして会場が変わって日本のアイウェアブランド「KAMURO」の商談となります。
東京都内にお店を持つ「KAMURO」最大の強みはエンドユーザーに直接触れ合えること。
「販売」と「物作り」2つの角度から物事が見えることは大きいと思います。
以前、パリで文字通り露頭に迷った私を助けてくれた小野寺さんに眼鏡のデザインへの考えを聞いてみました。
今後のブランド展開の方向性もあるので内容は割愛させていただきますが、昨日から空回りしていた歯車がキレイに噛み合いました☆よりパワフルになってこれからも前に進めそうです。
(文章だけだとなんだかなぁって気もしますが自分にとっては大きな出来事でした)
当然仕入れもバッチリです!KAMUROさんいつも有難うございます。
ようやく復活を遂げた(大げさな・・)私は次の商談に向かいます。と言っても同じ会場ですけど。
さて、いよいよ新規導入ブランドのご紹介になります。長野県の皆様お待たせいたしました!
この度天下堂では「FACTORY900」のお取扱いが決定いたしました!!
作品入荷までまだ少し時間が掛かりますので、詳しくはまた後日ご連絡させていただきますが
一言だけ言わせていただきますと「自分用に2つも注文してしまいました」。
アイウェアデザイナー青山氏が挑戦し続ける「美」の世界をしばしお待ちくださいませ。
この後、KAMUROのスタッフの皆さんと一緒にJ.F.REY BOZやFLEYEの仕入れをした会場に戻り
SOIL & "PIMP"生演奏のアフターパーティに参加させていただきました。うーん贅沢!
続く・・・
12/04/13 | 01.KAMURO | 10.日記
チューニングという観点
今では自分のバイクの整備も他人にお任せしてしまっている私ですが(簡単な作業はしていますYO ^^;)
一応、昔は自動車の国家整備士をしていた経験があります。
なので、「チューニング」という言葉を聞くと楽器の音の高さを合わせる意味でのチューニングというより
車やバイクのカスタマイズという意味のでのチューニングの方がシックリくる気がします。
例えば何百馬力のハイパワーエンジンがあったとしても、しっかりタイヤまでその力を伝えることが出来なければ意味がありません。
動力を伝達できるようになってスピードが出せるようになってもブレーキがプアなままでは止まれません。
何か突出しているものがあっても正しく作用しなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
眼鏡レンズにも同じことが言えると思います。
例えばハイスペックな遠近両用レンズを用いても掛け具合の調整とアイポイント(眼鏡を掛けたときの黒目の位置)の設定が正しく行われていなければ、ただの使いづらい眼鏡になってしまいます。
しっかり整備された車やバイクで快適なドライブをするように、快適な視生活を送っていただけるような
眼鏡のチューニングを心がけております。
今回の写真のEYEWEAR: KAMURO/JAPAN モデル/Akira マテリアル/チタン
いつの日かまるめがねをサラッと掛けこなしてみたいです。
12/04/10 | 01.KAMURO | 10.日記
ウインドディスプレー (by KAMURO)
店のウインドディスプレーを少し変更しました。
4つの窓にこちら(↓)のKAMUROタペストリーを設置させていただきました。
今後、定期的に当店で取り引きのあるアイウェアブランドをイメージしたウインドディスプレー作りをしてみたいと思っております。今回は非常に完成度の高いKAMUROタペストリーをそのまま使わせていただきました。
何となく春らしくって気に入っています。ご協力有難うございました。
クリア生地のフロント裏側にレーザーカットされたチタン製の装飾を張った作品です。
12/03/30 | 01.KAMURO | 10.日記
昨日のブログの追記ブログ
昨日書かせていただいたブログの追記のブログを書かせていただきます。
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当店がVICTORIAN CRAFTさん協力のもと全面改装したのが今から4年前のこと。
今年も何らかの形で周年イベントと言いますか
1年間過ごすことができた感謝の気持ちを表したいと思っていました。
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私の眼鏡へのこだわりとしてまず「掛け心地が良いこと」があります。
非常に有り難いことに私の行うフィッティング(眼鏡の掛け具合の調整)を気に入って下さる方が増えてきました。でも、まだまだ満足いただけていない場合があることも重々承知しております。
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何をすることが当店をご愛顧いただいている皆様へのお返しになるのか?
そして、何をすることが更なるご満足に繋がるのか?を私なりに考えた結果
「フィッティング技術の向上」という結論に至りました。
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フィッテイング技術は簡単に上手くなるものでは無いと思います。
様々な頭部骨格に対して様々なデザインの眼鏡を負担無く使えるように合わせるには
絶対的な理論と臨機応変の能力が必要となります。
眼鏡学校を卒業後、現場で何百もしくは千何百人という数のフィッティングを行ってきましたが
今ここでもう一度恩師に教えを乞うことによって何か見つかるような気がします。
過去のブログ 2009年 恩師長濱先生のフィッティングセミナーは こちら
過去のブログ 2011年は こちら
2011年のセミナーで「おまえもう(フィッティングのことを)分かってきてるだろ」と恩師から言われたときには嬉しくって仕方なかったのですが(笑)
今度は天下堂という空間でもう一度教えを乞いたいと思います。
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文章にまとまりがなくて申し訳ございません。
「眼鏡のデザイン」に対する考え方を根本から変えてくれたのがデザイナー影郎氏ならば
「眼鏡自体」の考え方を根本から変えてくれたのがフィッティングの師匠長濱先生です。
どうしても、文章に感情がいつも以上に入ってしまいます。。。
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兎にも角にも 5月26日土曜日 当店に眼鏡の掛け具合の調整の先生が来ます。
私のフィッティングに満足いただけている有り難い皆様も、残念ながらご満足いただけていない皆様も良かったら足を運んでいただけたら幸いです。
当日は過去に当店でお買い上げいただいた眼鏡のフィッティングをいつも通り無料でさせていただきます。
写真:KAMURO/JAPAN モデル/Akira マテリアル/チタン











