お知らせ

10/11/15

新そば粉が入りました

 新そば粉ができました。
 自分でそば打ちをし、一人だけの味を楽しみたいものです。
 そばは、細くて長いのを好む人もいますが、私は、少し太めで短めのものが、食べよさと味が良いと思っています。
 そば打ちに挑戦しましょう。
 そば粉   1kg入り   1,200円
        0.5kg入り    600円です。
 お早めにお求め下さい。

 

10/11/06

干し柿の作り方(自家消費用)

 山では、熊や鹿などの食料が不作です。そのため、里へ降りてきては農作物を荒らします。
 今年はそんな年です。
 被害に遭わないうちに干し柿作りはいかがでしょうか?

1・収 穫 11月上旬頃、皮が赤橙色になり、艶が出て蔕は、果面から反り返った状態になった頃。
2・追 熟 3日くらい・・・・・・干し柿色や肉質が良くなる。
3・皮むき 衛生に注意しながら、ステンレス製の刃物で皮を剥く。
4・連作り ナイロン製の太めに糸で、果実が触れないように吊るす。
5・硫黄薫蒸 カビ防止、果実をあめ色に仕上げるためにする。
       平核無:硫黄華20g・15分薫蒸  蜂屋:硫黄華30g・30分薫蒸
6・乾 燥 風通しがよく、日当たりの良い場所でする。最初10日位は、黒寒冷紗で直射日光に当て
       ない。
7・取込み 皮むき後の重量が、1/3位になり、柿の内部が硬めの羊羹のような状態になったとき。
       取り込みまでの間に、時々やさしく柿もみする。
8・保 管 菓子箱などに入れ、和紙や綺麗なわら等を敷いて保管する。

10/10/25

茸の漬物

 茸がたくさん採れて処分に困った時や、長く保存したいときは、冷凍にしますが、漬物にして食べるのも結構良いものです。
 マツタケは採れる年に沢山冷凍し、いつでも使えるようにします。
 挑戦してみましょう。
茸のたまり漬け
● 材料
   しいたけ     200g
   本シメジ     200g
   エノキダケ    200g
   赤トウガラシ   1本
   昆布       10cc
   茸なら何でもいい(椎茸・本シメジ・ウラベニホテイシメジ・アイシメジ・ムラサキシメジ・ショウゲ
   ンジ・ハツタケ・ナメコ等600g)
  漬け汁
   醤油       カップ 1/2
   砂糖       大さじ 1
   みりん      大さじ 3
   酒         大さじ 2
1 茸は、それぞれ石づきを取る。熱湯をかけて洗う。熱湯にエノキダケ・シメジ・椎茸の順に入れて
 さっと茹でる。
2 椎茸は、軸と傘に切り分け、それぞれ半分又は一口大に切る。エノキダケは、長さを半分に切り、
 シメジは4~5本の小房に分ける。
3 漬け汁の調味料をひと煮たちさせて、調味料を煮溶かし、赤トウガラシと細切り昆布を加える。
4 2の茸を漬物の器に入れ、熱い3の漬け汁を回し入れて混ぜる。
5 ねじをきつく締めて漬ける。30分ほどしたら、うまみが均一に回るように箸でかき混ぜ、ふたを浮
 かせて1時間ほどおいて味を含ませる。又ねじを締めて漬ける。
6 翌日、茸から水分が出て漬け汁が上がったら、鍋に汁を移し火にかけ、あくを取って弱火で半量
 になるまで煮詰める。
  汁を完全に冷まして、再び容器に戻し、1時間以上漬けると味がなじんで美味しくなる。
  残りは冷蔵庫に移して10日ほどで食べきる。


10/10/25

原木ナメコがいっきに出た

雨が続いたら原木ナメコが一気に出て、採るのに大変。
ぼてに6杯、後処理が大変だった。
こんなときは、洗って冷凍用の袋に入れて冷凍したり三杯酢や茸のたまり漬にといろいろだ。

10/10/25

天然ナメコが山盛り


数年前に胡桃の木を伐採しナメコを植えた。その切り株に、
3月天然のエノキダケが出た。9月雨が続いたら平茸が出て、今度は天然のナメコに早変わりした。他の株は1種類しか出て来ない。
不思議だ。

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