2017/04/29

3,962mのピーク8 (ブリッケンリッジ)
さすがにここは高齢者はいません。
周りを見回しても私が最高齢者のようです。若者ばかりです。
リフトの最高地点より、標高差で50mほどですが、4,000mほどの高地では空気が薄いのを体全体で感じとれます。
そして、ここからの斜面は急峻でカチカチのアイスバーン!
他の人の滑降痕跡や岩などがあり、油断しては滑れません。
ここに登る前のリフトはアイスバーンで午前中は運休。午後温度が緩み、アイスバーが柔らくなってから動き出したリフトを下から様子を見ながら、満を期しての登頂でした。
Wさんと二人で登りました。
駒ヶ根の千畳敷カールの様になっていて更に急峻! Wさんが山頂からの滑降コースを選びましたが、のぞき込んで見ると!!!
コースは荒れていて急峻!
さすがに、そこは拒否しました。
「もっと、違うコースを考えようよ!」
ほとんど人の滑った後の無い!急峻だけど、そっち側がいいということになり、チャレンジ!
無事 生還 !
今回最後の滑りとなりました。
Wさん! ナイストライ! 動画で撮影バッチリでした。
2017/04/29

ほとんどのスキー場の傾斜は中級クラスです。
ただし、急峻なコースも沢山あります。
また、3,000mを越えると午前中はアイスバーンになっていて、リフトもそのアイスバーンのコンデションで運行しなくなります。
雪が付いていれば山全体が滑降可能なので、一つのスキー場で無限に楽しめます。
2017/04/29

アフタースキーも充実
格安ホテルにもプールやジャグジーは常識。
もちろん!真冬も使えるように温水プールになっています。
ハードなスキーの後はストレッチも兼ねてプールでひと泳ぎして明日に備えます。
S さんは海水パンツを持ってこなかったので、普通のパンツです。
「プールはどこにでもあるから、パンツを持っておいで!」
と、言っておいたのに ^_^
2017/04/28

移動の基本はレンタカー
アスペンで借りて、デンバーで乗り捨て、保険も入って格安で借りることができました。さすが自動車王国、そのシステムもよく整っています。
今回の総走行距離は約300kmと少なかったですが、ホテルやスキー場への移動は無料シャトルが15分おきに走っていますので、それも利用して大変便利でした。
車の駐車場はしっかり整っていて、景観や環境を重視するのか、ほとんど地下駐車場になっています。1,000台規模のスペースがいくつもあります。
トラベルはトラブル
朝、2台借りたレンタカーの1台が、エンジンがかからない!!!
朝早めに出て次のスキー場へ行く予定でしたが、困った!
「バッテリー上がり」でした。
ここで、 I Padで近くの、ガソリンスタンドとカーショップを検索、1km以内にあることを確認し、もう一台の車でリード線を購入しに行き、見事到着。
さて、リード線をつなげてエンジン再スタート!!!
が!かからない!
メンバーに動揺が走る!!!
レンタカー会社に電話したり、ホテルにレスキューを頼んだり、どれも不発に終わりましたが、その間、もう一度、ガソリンスタンドへ行き、もう一本リード線を購入。
リード線2本を二重にして、二たび再スタート! 今度は快音を聞くことができました。
時間ロスは30分、事無きを得て、いざスキー場へ!!!
裏話
バッテリーが上がって、他の車からリード線をつないでエンジンを掛ける場合は、“ 電流 ” の流れが大きくなければダメです。今回最初に購入したリード線の中の銅線の太さだけでは電流の流れが足りなかったのです。
一本でかけた時、スターターの回り具合を観察して、瞬時にもう一本必要と診断して、リード線を二本にして再スタートに成功。
・・・バッテリーが上がった原因は内緒!です。(ドライバー談)
2017/04/28

レスキュー隊ハウス。
この他に i のマークのあるウェアーを着た人や小屋がいたるところにあります。
インフォメーションの仕組みがしっかりしています。
我々もビーバークリークやブリッケンリッジでは普通にコース滑走をしていましたが、あまりにスキー場が広くて、地図を持ってはいましたがどこにいるかわからなくなりました。
登山や砂漠で迷うのと同じ感覚になります。
友人とはぐれたら、携帯電話や無線がないと再会することは困難ですね。
現に我々もはぐれたら、一定の時間に場所を決めて待ち合わせをしないと大変なことになりそうでした。
2017/04/28

レストハウスも巨大ですが、そのテラスも広い。
スキーのシーズンは終わりなのにレストハウスもテラスも席はいっぱいになります。
ベストシーズンはどうなってしまうのかと思います。
2017/04/28

子豚の丸焼き
3,000mくらいにあるレストハウスの光景。
セルフでもハイカラな雰囲気がいっぱい!ゲームもあったり、ライブもあり!
う〜ん、リゾート感たっぷりです。
バックにロッキー山脈が連なっています。
2017/04/28

右下は、ちらし寿司、アメリカにしては美味しい!日本人の寿司職人は一人もいませんでした。
入り口に比べ、店内は地下などありデッカイ寿司屋さん。
満員、大繁盛のようです。
右上は、4,000円のサラダ!
3,000mくらいにあるスキー場内のレストハウスにて!
さすが、高級スキーリゾート!
左上は、これがアメリカンバーガー! ガブリ! けっこういけます。 🍔 🍔 🍔
左下、真ん中はスタバのコーヒー缶 ・・・プロテイン入りと印刷さててます。protein!!
2017/04/28

グリズリーやアメリカグマ
熊よけのゴミ箱、厚い鉄製、扉は人の手でロックを外さないと開かないようになっています。
まだ、冬眠の最中!?なのか!? 遭遇することはありませんでした。
2017/04/28

ブリッケンリッジのスキー場地図
最高地点は3,962m (ピーク8)
全てのスキー場は麓の街を中心に扇型に設計されています。
街に向かっている山並みは全ての滑降可能。山頂の反対側に行くとまず帰ってはこれませんね。そこだけは一部にロープがありますが、自己責任です。
間違いなく全ての滑るのには、ここは最低4日〜5日はかかりそうです。
2017/04/28

今回の合宿はコロラド ロッキー山脈にある、
アスペンマウンテン、
アスペンスノーマス、
ベイルフロント、
ビーバークリーク、
ブリッケンリッジ
の5つのスキーリゾートで合宿。
このひとつひとつのスキー場の整った施設、街並み、広大な規模、日本人としては驚くばかりです。
街並みは、銀座と原宿、軽井沢が合わさったよう、計画されたスキーリゾート開発をしたのがわかります。
スキー場の規模!!!
一つのスキー場が大糸線沿いのスキー場を全部合わせたくらいと表現しても大袈裟ではないくらいの大きさです。
その、ひとつのスキー場を全部滑るのに3日間くらいはかかりそう!
ワールドカップのスキー、スノボー競技でタフな体力を使う滑降やレースのようなかものは、ここで練習をしてきたアメリカ人には敵わないのかなとも思ってしまします。
2017/04/28

コロラド・ロッキー山脈、スキー・スノボ合宿。
写真は今回の最高峰登頂、3,962mの山頂。ブリッケンリッジのピーク8。
私と Wさんが登頂できました。自慢の写真です。
成田 ✈️ → コロラド・デンバー 🛩 → アスペン 🚙 → スノーマス 🚙 → ヴェイル 🚙 → デンバー ✈️ → 成田
アメリカ コロラド ロッキー山脈の5つのスキー場をスキー合宿
アメリカではレンタカーを借りて、宿泊は郊外の安い宿を選び、ひたすらスキー・スノボーを6人で合宿。
航空チケットは半年前に安いチケットやマイレージで予約。ホテルは5,000円、レンタカーは17,000円/1名当りと節約。
しかし、一番驚いたのは、リフト券が16,000円/1日、アメリカのスキー場は高額でした。また、ランチに食べたサラダボールは4,000円 エッ!と思うくらい高額。さすがアメリカ屈指の高級スキーリゾート。
そこを!なんとか工夫して格安トッピングでスキー合宿ができました。
旅行会社では組めない自由旅行。トラブルもいっぱいあったけど、トラベルはトラブルとかえって思い出ができ楽しむことができました。
2017/04/26

水仙の葉の中から、植えっぱなしのチューリップが花を咲かせています。
チューリップは植えてから3年目くらいになると、徐々に花が咲く球根が無くなっていきます。
水仙のほうが繁殖は旺盛ですね!
2017/04/26

最近二匹を一緒に散歩するのは危険!
二匹でダッシュしたら、引っ張られてひとたまりもありません。
なるべく他の人と会わないように、周りをキョロキョロと見回しての散歩です。
一番危ないのは、野良猫が不意に現れると大変なことになります。
“はるくん” がもう少し成犬になるといいかも!まだ、人や動くものにジャレます。
2017/04/25

4月22日 逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
私がアルガオートサービスを創業して間もない時、当時県議会議員だった有賀正氏から
「お前も、会社を創業し始めた!俺の選挙を手伝ってくれ。お前の仲間を募って、若い後援会をつくってくれ!・・・俺は松本市長になるんだ!」
当時私は29歳でした。
1992年、92票差で現役市長を破り初当選を成し遂げました。
創業より34年が経ち63歳の現在、思い返してみると私の企業人としての人生のほとんどと並行して有賀 正氏がいました。
起業して以来、現在までを振り返ると、同じ時代を駆け上がっていったなと思います。
そして、多くのことを教えてもらいました。
市長になって、活き活きと活躍しているところは、もちろんありますが、外から見る人に映るものとは異なった人生の葛藤があったと思います。
一緒にいて辛いことも体験しました。苦しいこともありました。でも、その中で一度も泣き言を言いませんでした。
「辛い!苦しい!」
は一度も聞くことがありませんでした。
2017/04/23

皆さん!知っていますか ?
松本地方が大地震発生率 日本1位 ということを!
今後の何年かに地震が発生する可能性が25%!
昨年の熊本地方が1%前後でした。
他に日本各地で発生している地震より何倍も高い地震発生率です。
そこに住む皆さんの地震に備えた準備は万全ですか。
地震が発生したら!!!
家族、水、トイレ、食料、衣類、・・・などなど!大変なことになります。
地震に備へ、いざという時の対処、いざという時の行動!何もないいまが!準備の時です。
松本市の『防災マップ』もたの市町村よりよくできています。是非とも参考にすることをお勧めします。
そして、地震保険です。
国と保険会社が法律で国民のいざという時の備えについて設置した地震保険です。
松本地方は、熊本よりも地震保険加入率が低いです。
日本で一番地震が発生する地方なのに!
驚きです⁉️
地震保険は、どの保険会社も一律の基準で加入でき、地震がおきた場合はどの保険会社も全力で対応します。
もちろん損害保険金も迅速に支払われます。その保険金はどのような使われ方をしても、被保険者の自由になっていいます。
災害を被った後のとりあえずの生活、とりあえずの居住先の手配、そのとりあえずの費用として使えます。
そんなのが地震保険です。
かつて、私の小さな頃、新潟でおきた地震で大きな被害がありました。授業中でした!先生の指示で机の下に潜ったことを思い出します。
新潟地震では保険会社も火災保険として莫大な保険金の支払いで、倒産の危機となりました。保険会社は国から借金をして支払いしたと聞いていました。その後、国と保険会社が共同で受け持つ地震保険会社ができました。田中角栄代議士の考案だったようです。
是非とも皆さん、自宅の地震保険を再確認してみてください。
今回も
東京海上火災の前野支店長に講師になっていただき、「地震セミナー」を開催しました。