信州建築構造協会

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2023/07/14

上高地に行ってきました

投稿者:加賀

先日、上高地に行ってきました。
生まれも育ちも松本市ですが、プライベートでは初めて行きました。
地元にいるといつでもいけると思い、行く機会を無くしてしまいます。
ところでプライベートではと申しましたのは、大学時代に研究や授業の一環としてしばしば訪れたことはありました。学生時代の話は次の機会にいたします。

上高地への道中です。
早朝に沢渡(さわんど)で車からバスに乗り替え、国道158号線をうねうねと進むと、釜トンネルが現れます。釜トンネルは最大勾配10.9%(一般的に最大勾配4%)と珍しいトンネルです。通行時はバスのアクセルがベタ踏みとなります。

釜トンネルを抜けると大正池が広がります。幅広の川幅に透き通る水が流れていきます。大正池を過ぎると上高地バスターミナルに到着します。ここからは歩いて散策となります。

上高地の顔ともいえる河童橋周辺はお店も多く、賑わっていました。




今回は河童橋から明神橋までの往復約3kmのトレッキングをしました。森の中を歩く、山の空気を感じるのは松本市民でも良いものです。明神橋を渡る猿に遭遇しました。空飛ぶ猿の様相でなかなか絵になります。

※顔にぼかしをいれてます。


やっぱり上高地、いいですねー。
清廉な風景に大自然のパワーを頂戴しました。
汗をかき、山を見ながら飲むビールは格別、最高です。
つまみはコロッケです。かっぱの焼き印がありました。




自然のパワーで頑張っていきます。

日建エンジニアリング 
加賀

2023/05/19

地形と戦略と御朱印と

投稿者:新井

お寺や神社へ参拝する際、御朱印を頂いています。
始めた頃は、半分御朱印集めが目的化していて、1日にいくつも神社仏閣を回ったりしたこともありましたが・・・最近はその場の歴史や雰囲気も知りたくて参拝し、記録の一部としていただいています。
ここ数年では「ご城印」も登場しています。
実は松本城で平成2年から「登城記念」として販売していたのですが、御朱印ブームに乗って「松本城で『ご城印』がもらえるらしい。」と有名になり、全国各地のお城からもご城印が販売され始めました。



1ヶ月ほど前、仕事で甲府へ行った時のことです。
打合せ時間よりもかなり早く到着したので、信玄公にあやかろうとパワースポットである武田神社へ参拝することにしました。
境内は平日早朝のわりに、スーツの人が多い。
地域か企業の集まりかと思いきや…なんと、武田信玄の命日に開催される例大祭当日、しかも没後450年目とのこと。
偶然にも祭事の様子を少し見ることができ、例大祭印の入った御朱印を頂きました。
予想外のパワーをさらにもらえた気分でした。



そしてもうひとつ、新たな発見がありました。
武田神社の地は昔、武田家三代の館であったことから「躑躅ヶ崎館」の「ご城印」も販売されていました。(以前訪れた時は販売されていませんでした。)
武田信玄の時代はまだ天守閣が作られる前だったため、あまり城跡という印象を持っていませんでしたが、「神社」ではなく、「居城」と捉える・・・。
神社の場所は扇状地且つ高台で盆地一帯を見渡せる好立地。
まわりにはお堀や石垣が残されていて防御策も取られている。
と、甲斐の国の支配者がこの場所を選んだ理由が分かります。



今は鳥居から甲府駅まで一直線に道が延びています。
当時からこれでは攻め込まれてしまうので…お堀を壊して後から作った経路だそうです。
(松本城と同じですねー。)

甲府の歴史やまちの移り変わりも垣間見えて非常に楽しめる場所でした。
次回は境内をもっとゆっくり見て回り、ご城印をいただきたいな、と思います。

ちなみに、近代施設でも新たに創建された神社を見かけることがあります。
見つけた後に創建理由を調べてみるのも面白いです。



有限会社 A&A構造研究所
新井 さやか

2023/03/17

癒し、美味しい、山登り。

投稿者:松永

こんにちは。いつもお世話になっております。
センクシア株式会社の松永です。

趣味の一つ「山登り」をご紹介いたします。

最近、健康維持のために有酸素運動や筋トレなど取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、山登りも始めました。

山登りは、山頂に至るまで非常に苦しいのですが
澄んだ空気、野鳥のさえずり、絶景…等のご褒美もあるので、不思議と足が動きます。
また、山の中で通りすがる人々は「こんにちは」と、挨拶をするのが礼儀となっていて
このような交流にも、心が温まります。
まさに「癒し」です。



そして…個人的に最も楽しみなのが頂上でのランチタイムと、下山後のビールタイムです。
頂上で熱々のカップラーメンをいただき、
下山後にはビールをぷはーっといただくのですが
これが、いつもの数十倍も美味しく感じるのです。
生きていてよかったとすら感じます。
飲食し過ぎると、運動した意味がないのですが…笑
「美味しい」も満喫できます。


神奈川県(大山)での写真

山登りは危険もつきものですので
しっかりとした準備は必要ですが、皆様も楽しんでみてはいかがでしょうか?
特に長野県内は山が多いので良い機会だと思います。
おすすめの山がありましたら教えてください♪

今後ともよろしくお願いいたします。

センクシア株式会社
構造本部 構造東京本店
東日本営業部
松永 彩香

2023/01/20

スキューバダイビング

投稿者:山口

意外だと思われるかもしれませんが、私スキュ-バ-ダイビングの、オープンウォ-タ-ダイバ-のライセンスを持っています。
オープンウォ-タ-ダイバ-は初級のなかの初級です。
2015年の10月に石垣島でライセンスを取得しました。最近は4年以上ダイビングには行っていませんが・・・・。

ライセンスを取るには、筆記試験と実技試験があります。
これらをパスしないととれないのですが、私取得するのに割りと苦労しました。
オープンウォ-タ-ダイバ-が潜れる最深は25m~30m程度です。

ダイビングを始める時、まず最初にできないといけないのが耳抜きです。
それをクリア-すると、「中性浮力」といいまして、やたら浮いたり沈んだりしないよう、海中で身体を安定させなければなりません。
ダイビングするときは重い酸素ボンベを背負って他にウェイトやエアが入ったBCDでコントロ-ルしますが、それだけでなく呼吸によって中性浮力を保つのです。息を吸うと肺に空気をためることで身体が浮き、吐くと沈みます。
これを上手にするのがコツですが慣れるまではなかなか難しいです。
重い酸素ボンベを背負っておもりを付けていると、沈んでしまいそうですが意外と浮いてしまうのです。

写真は実際に私が2016年と2018年に宮古島に行った時に、ダイビング中に水中カメラで撮影したものです。
水中でカメラを構えてシャッタ-チャンスを待っていても、身体が浮いたり沈んだりするので、いい写真を撮るのは結構難しいです。
長野県のように山に囲まれた地に生活しているとなかなか体験できませんが、いろいろな海の中の生き物を目の前で実際に見ることが出来てとても面白いです。


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有限会社山口建築構造事務所
山口 正久



2022/11/18

キャンプ

投稿者:西澤

季節外れの話題になってしまいますが…
近年の流行にのっかりキャンプを始めました。

大自然の中で過ごす時間は、
とても開放的で心身ともにリラックスでき、
気持ちのいいものです。

仕事のことも忘れ…
といきたいところですが、
どうしても仕事脳になってしまう瞬間があります。

それは、タープやテントの設営時です。
なぜなら、タープやテントは、
【圧縮材のポール】
【テンション材のロープ】
【幕材の布】
からなるThe膜構造なのです。

力の流れをイメージして、
きれいに設営できた時は、
キャンパーとしてだけではなく、
構造設計者としても達成感が得られます。

今後もテント設営一級建築士目指して楽しみます。
みなさんもぜひ!


キャンプ



北野建設(株)
西澤 恵二


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