
ふるや内科クリニック
院長 古屋 志野



開業して1年がたちました
2013年の11月2日に、塩尻市大門四番町に開業した当院。早いもので1年が過ぎました。
呼吸器内科ということで、咳が長く続く方や喘息の方、睡眠時無呼吸症候群の方などが多く受診されている傾向があります。
もちろん、内科全般の生活習慣病やかぜなどにも対応しています。
今後も技術と知識の研鑽を重ね、地域の皆さまに信頼されるクリニックを目指してまいります。
同時に、当院の理念にもある「心の通った医療」を行うべく、私をはじめ全スタッフに、皆さまから話しかけて頂きやすい雰囲気づくりをこれからも心がけてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ロゴマークの秘密
少し更新の間が空いてしまいました。すみません。
さて、ホームページ上でも何カ所かに掲載してある当院のロゴマーク。どういう由来があるのか、と聞かれることも多いので、今回はそのご説明を。
まず、1つ目は若葉のイメージです。2013年11月にできたばかりのクリニックで、院長の私もまだまだ若輩者ですが、今後も勉強を重ねて大きく育っていきたいという希望をこめています。
そして2つ目は若葉の周りを囲むような丸、これは聴診器のイメージです。いろいろな最新鋭の検査機械が発達した今でも、医師にとって聴診器はなくてはならない必需品です。特に私たち呼吸器科医が呼吸の音を聞くのには、聴診器がないと始まりません。
それと丸い形にはもう一つ意味があります。私の名前は古屋志野(ふるや・しの)というのですが、「しの」の「の」をかたどっています。
というような意味がこめられたロゴマークになっています。
ちなみに、モノクロでロゴマークを見ると、なんとなくウルト○マンに見えますがこれは別に狙ったわけではありません。
松本市奈川(旧奈川村)でササユリが咲いていました
私の母はたまに釣りに行くのが趣味なのですが、先日旧奈川村の高ソメキャンプ場の池に釣りに行ったところ、スタッフさんにササユリが咲いていると教えてもらったとのこと。
キャンプ場の入口近くに咲いていたそうです。


スタッフさんによると、ササユリはこの後数年でなくなってしまい、また新たな地で花を咲かせるらしいです。
だいぶ数が少なくなっているとのことで、貴重なものを見ることができ母はとても喜んでいました。
カモミールティーを作りました!
先日、カモミールのお花をたくさんいただきました。
いただいた方から、少し生けてからそのまま煮出してお茶として飲むといいよ、というお話を聞いたので、やってみましたよー。
しばらくこんな風に生けられて診察室を彩ってくれました。

だいぶお花が落ちてしまったので、いざカモミールティーに!お鍋でぐつぐつします。

何分か煮出していると、お湯に色がついてきました。

煮出した汁をこして、自作カモミールティの完成!

カモミールのハーブティは、胃腸に良い効果があったり、安眠効果があったりするそうですよ。普段は既製の医薬品を使い慣れていますが、こんな昔ながらの方法も良いものですね。