2008/11/17 22:51

 閉塞性動脈硬化症とは、
 足の血管の動脈硬化がすすみ、血管が細くなったり、つまったりして、充分な血流が保てなくなる病気です。そのため、血液の流れが悪くなり、歩行時に足のしびれ、痛み、冷たさを感じます。さらに進行すると、安静時にも症状が現れることがあります。

症状としては、以下のようなものがあります。

1)足のしびれ、冷感
2)間欠性跛行
3)安静時疼痛
4)びらん、潰瘍、壊死

これから、寒くなると、下肢の血流が低下し、症状が悪化する方もいますので、注意が必要です。

国立循環器病センター 循環器病情報サービス 閉塞性動脈硬化症

足の動脈硬化 閉塞性動脈硬化症情報サイト 科研製薬株式会社