長野県や各自治体で実施されている「不妊治療助成事業」ですが、平成19年度より 安曇野市が助成制度をスタートしました。不妊治療をされているご夫婦の医療費に対する助成制度で、申請書は当院にもございます。該当される方は、是非ご利用下さいませ。
■安曇野市
助成内容:申請年度内の不妊治療に要する医療費の自己負担分に対して、
5割、10万円を上限に助成。1年度あたり1回、通算5年間。前年所得の合計が
730万円未満。申請年度の体外受精・顕微授精に要した治療費が県の助成対象となる方は、市の対象にはなりません。ただし、体外受精・顕微授精以外の不妊治療費は対象になります。
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平成19年度の不妊治療助成制度は、昨年度より申請条件が緩和されている自治体もあります。
■ 松本市では、1年度あたり1回、通算5回までの申請が可能となりました。
■ 長野県では、1年度あたり2回、通算5年間の申請が可能となり、前年所得制限
も730万円に引き上げられました。
当院待合室には、いくつかの自治体の不妊治療助成金申請書を用意してありますので、ご活用下さい。詳しくは、北原レディースクリニックのホームページ内、「不妊について」→「不妊治療の費用」のページをご覧下さい。又は、各自治体の公式ホームページにてご確認下さいませ。
高度生殖医療研究所の荒木康久先生にお越しいただいて、ランチョンセミナーが開かれました。
今回は、先日、フランスのLyonで開催された学会のことについてお話して下さいました。
フランスの古い町並みはとても素敵だったそうです。
不妊治療には、各国によって、色々規制があるそうです。
●アメリカではBMIが31以上の人は痩せるまで治療が行なえない
●日本では体外受精の時に採取された卵子は全て受精させていますが、3つ以上受精させてはいけなくて、受精した卵は全て移植するという規制がある国
●不妊治療にかかった費用は全て負担してくれるといううらやましい国
国によってこんなにも差があるんですね、と少し驚きました\(◎o◎)/!
●北原レディースクリニックの小さな写真館2●
*当院の『やまぼうし』に続いて、花が咲き始めた樹が 『夏つばき』 です。
別名『沙羅の花』とも言うそうです('_')***
真っ白な花びらに、黄色い花芯が色鮮やかです(^-^)
『夏つばき』は花開くと、枯れて散ってしまう前に、
花がそのまま下に落ちてしまいます。
樹の根元のポトスの葉っぱの中に、いくつもの花が
落ちていました。もったいない(T_T)気もしますが、
潔いような 儚い花なのでしょうか?
緑の葉と白い花とのコントラストがとても綺麗だったので、カメラを片手に 傘を差し、雨に濡れてみずみずしい『夏つばき』をカメラにおさめてきました(*^。^*)
*6月24日撮影*
★7月の不妊セミナーのご案内★
日 時 7月19日(木) 午前11時~12時
場 所 北原レディースクリニック 待合室
内 容 人工授精、体外受精、顕微授精
担 当 院長 北原
※予約制です。
★臨床心理士によるカウンセリングのご案内★
日 時 毎週水曜日 午後4時~5時
場 所 北原レディースクリニック 相談室
※予約制です。
★ 予約・お問い合わせは、受付 または お電話で。
★ 詳しくは、当HPの『カウンセリング』ページをご覧下さい。