平成23年度中信地区歯科医師会学術大会

2011/10/03 8:43

昨日の午後、松本市歯科医師会館にて平成23年度中信地区歯科医師会学術大会が開催されました。

今年は東京都でご開業の黒田昌彦先生をお迎えして、「欠損歯列取り組の変遷」-コーヌスクローネ30年の経過を踏まえて-と題してご講演いただきました。

黒田先生といえば泣く子も黙るコーヌスクローネの権威です。
私も15年ほど前でしょうか?はるばる東京まで出かけて講演を拝聴したこともあります。

先生の症例は経過の長いものばかりで、私どもの臨床など足元にも及びませんが、その30年という長い経過を参考にして今後の臨床に活かせるものばかりでした。

なかなかコーヌスクローネの出番が少なくなりつつある昨今ですが、改めてその優位性を再認識させられた一日となりました。

黒田先生、貴重なご講演ありがとうございました。







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