5月3日、上田の地で開催されました、憲法タウンミーティングに参加して参りました。本項はそのレポートでございます。

5月3日、(社)日本青年会議所との連携推進運動の一つとなります、(社)日本青年会議所 (社)日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会 信濃ネットワーク運営委員会(竹村成弘委員長)によります、全国一斉憲法タウンミーティングが上田市で行われました。
松本JCからは右委員会に4名の出向者を出しておりまして、LOMを挙げて応援に行こうという事で、松本からも多数のメンバーが参加いたしました。
5月3日は松本JCにとっては大きな事業のある日です。それは松本子どもまつり、中心となる人間力育成委員会には恐縮ですが、これも渡世上のしがらみというやつでございまして、松本JCメンバーを多数拝借いたしましたこと、失礼をいたしました。

さて、5月3日といえば連休ど真ん中、どうせJCするなら楽しく行こうぜ!ということで、上田の憲法タウンミーティングにはバイク乗りはバイクでツーリングがてら行きましょう!、と声高に募集をしてみたものの、結局集まったバイク乗りは二人、私と佐渡友淳事務局次長のみ。意固地になってここは一つ、二人でバイクで三才山を越えてまいりました(寝坊助の事務局長を後ろに従えて)。

現地に着いたら先ずは腹ごしらえ、会場近くのラーメンとコーヒーが売りのラーメン屋さんにて食事。


井上事務局長はキムチチャーハン

佐渡友事務局次長はワカメラーメン

お腹も出来たところで会場入り。会場入り口で長野ブロックの故郷信州活力創造委員会に出向している新婚ホヤホヤの土橋秀俊君とバッタリ、隣はホヤホヤの奥様です。松本を離れて同じ松本JCメンバーに行き会うと、何だかホッといたします。

そしていざ、会場入り。ライダージャケットの佐渡友事務局次長の背中にやる気を感じますし、その後ろの井上事務局長の背中には一抹の疲れを感じます。

開演前の会場の雰囲気はこんな具合です。

「主催者の許可無く写真撮影禁止」って書かれちゃうと、直ぐにカメラをカバンにしまってしまう、善良な市民の私。

信濃ネットワーク運営委員会に出向している江坂政亮君も目力入ってます!

開演前の田多井健介長野ブロック協議会会長。この日は基調講演の後のパネルディスカッションで、コーディネーターを務めました。ギャグ禁止令がこの日は出ていたそうで、本番中はギャグを控え、控え室でギャグを連発した、とはこの日の夜の人間力育成委員会の懇親会の席での談話・・・。

上條隆章直前副会長の姿も会場にはありました。ブロックの副会長なんて大変だっただろうなぁ、と今にして思う私でございました。

こちらは、「5月3日に全国一斉憲法タウンミーティングを行うとは!」と、一言言いたそうな富田監事。ブツブツ言いながらもちゃんと当日会場に現れる、立派な人でございます。

憲法タウンミーティングの司会を務めた信濃ネットワーク運営委員会副委員長の唐澤昭喜さん、自らの名司会ぶりを閉会後、自画自賛しておられました。

無事に憲法タウンミーティングも終わりました。
私も学生時代には法学部(あ法学部)に籍を置いておりまして、憲法も一通り勉強したつもりでおりますのですが、憲法って「俺は最高法規だ!」って威張っているばっかりで、いざとなると「具体的な権利を付与するものではなく個別具体的な立法を待たざるを得ない」とか言い始めて(言うのは判事ですが)、「何なんだチミは?!」とかじれったい思いをさせられることが多いような気がします。この日のタウンミーティングでは憲法改正に関わる国民投票に関しても取り上げられておりました。いよいよ憲法改正が具体的な可能性を帯びてきた昨今、憲法の有り様というものに、少し私たちも一市民として、自分なりの見解というものを準備しておかなければならない時代になりつつあるのかもしれませんね。そういう意味で、今回の憲法タウンミーティング、特に後半のパネルディスカッションは、興味深い議論となりました。

信濃ネットワーク運営委員会に出向していただいている古田俊光さんも、有意義な憲法タウンミーティングに、「もうお腹いっぱい!」と満面の笑み、お疲れ様でした。

この日は、松本JCからは写真のようなメンバーが上田の地へ駆けつけました。長くなりますので各自の紹介は割愛させていただきますが、皆さん遠路はるばるお疲れ様でございました。

憲法タウンミーティングで大活躍した、松本JCから信濃ネットワーク運営委員会に出向している、唐澤副委員長(左)・江坂君(中左)・古田さん(中右)・政岡さん(右)、これまでの準備も含めて、本当にお疲れ様でございました。

何ですか、またまたとりとめも無いレポートになってしまいましたが、以上ご報告申し上げます。

長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎