JCI ASPAC長野大会第一日目、開会式典の後、エムウェーブにてウェルカムナイトが開催されました。

ウェルカムナイトでは、松本青年会議所は、松本政経塾さんを通じて知己を得ました、松商学園高等学校ビジネス情報技術部(BIT部)の皆さんと一緒に、飲食ブースを出店いたしました。ここでは当日の模様を、時系列を追ってご紹介させていただきます、暫しのお付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。


6月4日はお昼12時半頃にエムウェーブに集合いたしまして、早め早めに準備をしようという段取り(左から田多井ブロック協議会会長・佐渡友事務局次長・池田事務局刑事長)。

エムウェーブの会場の様子は、こんな具合です。前方の移動式スタンドの向こう側が、開会式典の会場になります。開会式典のリハーサルや準備・テストなども、ウェルカムナイトの準備と同時に行われていました。

松本JCのブースは、小諸JCさんのブースと、駒ヶ根JCさんのブースの間になります。ちょっと松本JCのノボリ旗って地味かしら・・・(左端山本担当副理事長・中央宮川副事務局長・その右中田委員長)。

正面壁面中央に、何処かで見たことのある旗が・・・。

何と!ASPAC長野大会決起宣言旗、ここに登場!。

開会式典の準備も着々と進んでいました。

凡その搬入作業が終わり、備品の配置も終わったところで、松商学園高等学校 BIT部の学生さんたちが到着、いよいよ本格的な準備が始まりました。

ブースの飾りつけもだんだん賑やかになってきました。

調理に取り掛かろうという段階で、一旦全員集合いたしまして、中田委員長より一言頂きまして、

「宜しくお願いします」という元気な挨拶を交わして、それぞれの持ち場へ着きました。

こちらはクレープを焼く部隊。こちらが実は当初なかなか苦労いたしました。調理室のコンロ+フライパンという調理器具が、いきなりホットプレートになったので、かなり戸惑いもあったようです。
宮川副事務局長(左)はクレープを焼かせると業界人並に上手であることが判明、ちなみに血液型はA型だそうです。

こちらはエムウェーブ外に仮設で用意された厨房スペースの部隊。こちらでは、「ロイヤル蕎麦ミルクティー」と「信濃クレープ」の中身の具の準備をします。
台数に限りのあったコンロですが、幸いにといってよいのか、他ブロック・他LOMで火を使うブースが少なかったので、随分ゆったりと使わせていただきました。ただ、普段と勝手の違うところでの調理ですので、学生さんたちも悪戦苦闘しておられたようです。

大会式典と同じ照明環境で作業をしているクレープ焼き部隊。この時点では開会式典が既に始まっていて、演出の都合上、時々照明が落ちたりしまして、そんな中でも調理を続けました。

先程の暗闇の中の様子は、明るくするとこんな具合です。

具材も整いまして、いよいよブース開店!!《祝》。
ちなみに、これは内緒の話ですけれど、ウェルカムナイトが始まる前の準備段階から、当ブースの「信濃クレープ」はひそかに人気がありまして、実は少しウェルカムナイト開会前に振舞ってしまった部分もありまして・・・、おっといけねぇ、口が滑った・・・。

本邦二度目の公開になります「信濃クレープ」、この日の包み紙は、市販の紙ナプキンではなくて、松商学園さんの製作によりますオリジナル包装紙。なかなか雰囲気ありません?。

会場も、開会式を終えた大勢のゲストでごった返し、ちょっとしたお祭りのような喧騒で、賑やかでした。海外からのメンバーの姿も多かったですし、日頃ブロックでお世話になっている長野ブロック協議会の各地会員会議所のメンバーも大勢、元気に立ち働いておりました。

こちらは、会場の外で密談をしていらっしゃった、直前地区会長の山村和永先輩(右)と直前地区運営専務の富田さん。昨年、北陸信越地区70LOMによるASPAC副主管締結の立役者、どんな思いでこの日を迎えられたことでしょうか。

「信濃クレープ」はなかなか盛況で、生地が足りなくなること数度。その度に材料を会場の外に買出しに行ったりいたしまして、厨房スペースでは突貫工事の生地作りが進行しておりました。しかし、松商学園の学生さんたち、こんなドタバタにも動揺することなく、それぞれの持ち場で存分の働きをしていらっしゃいました、流石です。

クレープが品切れになりそうなタイミングから、椀子蕎麦の仕込みも本格化。大鍋にたぎるお湯に、氷でキンキンに冷えた水、痺れる指先に悪戦苦闘してくれた小出伸久事務局次長(右)でございます。
ちなみに、この日ブースで提供いたしました椀子蕎麦に乗っていたワサビでございますが、信州安曇野穂高の産になります本ワサビを鮫肌でおろしたモノホンでございます(えっへん!)。

厨房スペースに長ブロサポコミ委員会全員(ブロック役員2名を除く)が集合、幾分疲労の色も見えますが、好い笑顔でございますなぁ(自分で言ってる・・・)。

ウェルカムナイト後半には、北陸信越地区の5ブロックから、それぞれアトラクションが披露されました。
今回のASPACの御当地ブロックとなります長野ブロックはオオトリを努めさせていただきました。先ずは、来年に迫って参りました諏訪の御柱祭り、木やりをご披露いたしまして・・・。

何やらセクスィ~な出で立ちの女性によるダンスが披露され・・・

もう少し見ていたい!、と思っているとダンスは終わり・・・・

真田十勇士に扮した面々が登場、中央の鎧武者こと田多井健介長野ブロック協議会会長から、北陸信越地区のメンバーに向けたメッセージが、武者言葉で言い渡されて、大団円・・・。

最後に、会場に駆けつけた安里会頭からご挨拶を頂きまして、宴もそろそろお開きという段・・・。
ASPAC長野大会、今日の宴はここでお開きになりますが、7日深夜までの長丁場になります。明日からはエクスカーションやセミナーなど、本格的に始まります。高速に乗ってしまえば車で30分の距離で開催される国際大会、折角ですから、松本JC総掛かりで存分に楽しんでいただきたいところです。

本日会場に駆けつけてくれた松本JCメンバーと、本日多大なるご奮闘を頂きました松商学園高等学校BIT部の学生さんたちと一緒に、記念撮影。
末筆になりますけれども、これまでの準備期間も含めて、多大なるご協力を頂きました松商学園BIT部の横山先生始め横山先生の秘蔵っ子諸君に、心より御礼を申し上げます、有り難うございました。ASPAC長野大会を存分に満喫していただけましたなら、幸甚に存じます。
また、当日ご多用の中ご都合を頂きまして、駆けつけてくださった松本JCメンバーの皆さんに、御礼を申し上げますとともに、7日の終宴まで何とぞご協力をいただけますよう、お願いを申し上げます。
多分、時系列を追ったのが失敗の種だったと反省しておりますところですが、とどのつまりまたぞろちっともまとまらないレポートになってしまいましたが、「いつものことさ」とご容赦下さいませ。
本日は本当にお疲れ様でした。

長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎




追伸:「いつものアレ」は無いのかって?ありますとも!。

「いつものアレ」こと「本日の事務局長」