第58回全国会員大会in沖縄 大懇親会にて、私たち松本JCは長野ブロックでは唯一、ブースを出店いたしました。本項はその際のブース出店のレポートになります。

第58回全国会員大会沖縄大会、いわゆる全国大会でございますが、私たち長ブロサポコミ委員会が中心となりまして、全国大会大懇親会に松本青年会議所は飲食ブースを出店いたしました。何でも、全国大会の大懇親会に飲食ブースを出店するのは、松本青年会議所としては初めてのことであるとか。「快挙」と言うとこそばゆいので、「まずまず頑張った!」というところで、本項はそのブース出店のレポートになります。


備品食材などは事前に松本から沖縄に向けて空輸いたしまして、実働部隊が後から空路乗り込む、そんな具合に現地入りいたしました。写真は15日現地入り組みの小出伸久君(右)と謝孝幸君(組織の矜持高揚委員会委員長にして卒業生)。沖縄空港にて。

大懇親会前日は特に準備も無いので、先ずは英気を養おうと、同じく15日現地入りしていた中田忠章君(長ブロサポコミ委員会委員長)と合流し、国際通りの沖縄料理の出る居酒屋にて決起集会を行いました。
見る人が見ると解ると思うのですが、このメンバー、08人間力育成委員会と09長ブロサポコミ委員会の混成チームとなっております。

居酒屋のステージでは、沖縄ポップスの女性デュオが素敵な歌声と楽しいトークでお出迎えして下さいまして・・・

ついつい我々も踊る阿呆となってしまいました、あはは・・・。
沖縄の夜はふけて・・・

やがて朝となり・・・
大懇親会当日を迎えまして、朝から早速実働部隊始動!!。
何故か卒業生の謝委員長も実働部隊に丸め込まれて行動を共にすることに。
クロネコヤマトさんの糸満営業所で空輸した備品などを受け取りまして、レンタカーに積み込み・・・

大懇親会の会場へ入りまして、早速設営開始!!、の筈でしたが、目の前に広がる沖縄の美しい海を見るなり、いい年こいたオッチャンボーイズ4名は波打ち際に走りより、先ずは水遊び。
ったく、何時までも子どもでございます。

私たち松本青年会議所に割り当てられたブースはこんな感じの場所で

寸胴をセッティングしたり、飾り付けをしたりして、

ジャァ~ン!、こんな具合に仕上がりました。

設営が終了したところで、先ずは腹ごしらえを済ませようとやって参りましたのが、小出君お勧めのラーメン屋さん。我らが中田委員長、何を力んでおりますかというと、ニンニクを潰しております。何でも、中田委員長は実は「ニンニク大好き委員長」であることがこの時判明!、テーブルにおいてあった丸ごと漬け込んだニンニク、ややもすると「お替り下さい!」って言い出すのではないかと思われる勢いで、潰しておりました。ギョーザに良し・もやしと一緒に食べて良し・ラーメンに入れて良し、ということで大量に潰されたニンニクは・・・・

ラーメン丼の中にとけ、そして我々の胃袋に消えていったのでありました、やんぬるかな・・・。

ちなみに、この3名が長ブロサポコミ委員会の初動部隊、ニンニククサクサボーイズでございます。

大懇親会の飲食開始の時間も近づきまして、ブースもいよいよ本番、動き出しました。

ちなみに、今回松本青年会議所が振舞いましたのは、信州蕎麦でございます。生蕎麦を茹でて、氷水で締めて、モノホンのワサビに松本一本ねぎを加えた、モノホンの信州蕎麦でございます。
配布目標は470食、駆けつけてくれた腰原崇君(長野ブロック協議会運営専務)も、6月のASPACで見せた脅威の客引きスマイルで準備万端、気合の入るところです。

当会議所の籾山副理事長も一生懸命呼び込みの声をかけてくれました。

ぼちぼち人も押しかけて・・・っていう写真が欲しかったところなのですが、実はこの後凄まじい繁盛振りを見せまして、蕎麦を茹でて締める工程がてんてこ舞い。誰もカメラを構える余裕がなくなってしまいまして、この日のブースの写真はここまでしかございません。
しかし、お蔭様をもちまして、所期の470食は完売!(無料で振舞ったのですが)、実になんとも清々しい達成感を委員会一同はもとより、松本青年会議所メンバーにも味わっていただけたのではないかと、私は思うのであります。
また、お蕎麦のお味の方ですが、概ね好評を博したようでございまして、あくまでも私の独断と偏見でございますが、信州そばの真骨頂を全国に向けて発信できた、とこの際面の皮を厚くして言い切ってしまおうと、腹を決めたところでございます。

末筆になりまして大変恐縮ですが、今回の大懇親会で大変貴重な経験をさせていただきまして、その素晴らしい機会を与えてくださいました、沖縄ブロックのメンバーに御礼を申し上げます。
また、当日呼び込みに一生懸命声を出してくれた当会議所メンバーの一人ひとりに、心より御礼を申し上げます。

何時に変らず、写真ばっかりのレポートになりますけれども、沖縄の熱い夜のレポートとさせていただきます。

長ブロサポコミ委員会
牛越 愼太郎