8月25日(木)、新潟県長岡の地にて開始をされました、全国会員大会運営会議第5小会議によります全国会員大会出張主管セミナーに参加をしてきました。

「全国会員大会は単なる物見遊山でもなければ酒宴でもない。いわんやそれをダシにして羽目を外したりするためのものではない。主催者側は遠来の人を遇する法をよく研究し、人と人との接し方を検討し、参会者は地域の旧習をある程度の寛容を示しつつその改善を示唆し、共に助けて、①人の迷惑にならず、人のためになる集会。②参会したあとで参加者一同の胸の中に心の成長を感じるような集まり。③参会したあと長くその土地の人によき感銘を与えるような集まりを持ちたい。」
これは、第4代日本JC会頭服部禮次郎先輩のお言葉です。今のなお、このお言葉は日本JCの運営規定として引き継がれ、時代の推移によって変わることのない全国会員大会開催の普遍の理念となっています。

8月25日(木)、新潟県長岡の地にて開始をされました、全国会員大会運営会議第5小会議によります全国会員大会出張主管セミナーに参加をしてきました。
このセミナーはLOMサービスのひとつとして全国会員大会誘致に関心のあるLOMや挑戦をしたいLOM、また立候補を決めたLOMに対して例年、京都会議の場やJC会館で実施している事業を本年は古川議長の想いで全運メンバーが全国のLOMに出向き、それぞれの段階に応じたセミナーを開催していこうと実施された事業で長岡で5箇所目になります。(他には、八戸・広島・和歌山・松山で開催をされてきました。)

全国会員大会の目的や意義を理解できますと、全国会員大会開催は、JC運動そのものだと言われている意味がとてもよく分かります。
それぞれの地域の地域ビジョンを描き、この先の地域を想った時、そのビジョンを現実化し、本気でまちづくりをしていくうえで、このJCが実施する全国会員大会をツール=起爆剤にしていく。今年一年、全国会員大会運営会議に出向をし、全国会員大会の本質、本来の目的を理解する事ができました。
出向者連絡特別会議 山本篤司