みんなで拾おうどんぐりを!育てよう希望という苗を!

10月29日(土)松本市アルプス公園 古民家体験学習施設にて繋ぐ命伝える命を開催しました。

一般参加者親子合わせて50名の方が参加し、どんぐりを拾いポットへ播きました。


当日は松本大学観光ホスピタルティ学科講師の中澤朋代先生をお招きし、参加された親や松本青年会議所メンバーに対して「地域の森のこれから」と題してご講演を頂き、長野県の山の現状などを踏まえ、害虫や害獣の問題など非常に為になる話を聞く事が出来ました。

また、子どもたちは松本大学の学生リーダーのみなさんと、青空のもと森の宝探しを楽しみました。


今回の事業に合わせ絵本を作成し、参加された家族へ1冊づつプレゼントさせていただきました。





どうして苗を育てなければならないのか?を小さな子どもたちへ伝える為、松本大学中澤朋代先生監修のもと、文を松本大学 小野あゆみさんに考えて頂き、絵をエクセラン高等学校美術科 11期生のみなさんへお願いし作成しました。

本当に素晴らしい絵本が出来ました。

当日初めて顔を合わせた小野さんとエクセラン高校の小林先生と生徒さんです。





参加された方に対して、絵本の読み聞かせを並柳小学校の読み聞かせボランティアの中嶋さんにして頂き、参加されたお子さんたちが目を輝かせながら聞いていたのが非常に印象的でした。


参加された家族が笑顔で帰られた事がこの事業の一番の成果だったと思います。


最後に、この事業を行うのにあたりご協力して頂いた、松本大学の中澤朋代先生はじめ学生のみなさん、絵を担当してくれた、エクセラン高校小林智美先生はじめ美術科の生徒さんたち、忙しい中ご協力頂きありがとうございました。


社団法人松本青年会議所 命の心育み委員会 水谷俊郎