お知らせ|長野県立こども病院PICU|Pediatric Intensive Care Unit Nagano Children's Hospital

2013/08/13
気が早い!?

ICUという職場では常に先回りすることが求められます。
ことが起こってからバタバタすることはよくなく、重症にしない、むしろ予防することを最優先にしています。


とは言え、これはまだ早すぎるんじゃない?と言われました。

編集長@忘年会幹事

2013/08/09
埋まるICU(信濃毎日新聞ニュース)

当ICUに関する記事が今朝の信濃毎日新聞に社会面に掲載されました。

4月以降重篤な患者さんが多く、ほぼ満床状態が続いています。

同じく地域誌の市民タイムスより。
ICU の受け入れピンチ こども病院が満床日増加で
 県立こども病院(安曇野市豊科)のICU(集中治療室、8床)が 本年度に入ってから満床の日が増え、重症患者の受け入れができなくなりかねない事態が続いている。事故などで搬送される患者が多かったこともあり、7月は 1カ月間の半分近くが満床だった。増床や他の中核病院との連携が急がれるが具体化しておらず、このままでは小児医療の“最後の砦”となる三次医療機関の役 割が果たせないと、危機感を強めている。

編集長@「埋まる」ICUって、沈んでいくって感じで嫌だな~。他に言い回しはなかったのかしら(ブツブツ)。

2013/08/06
(番外編)こども病院周辺お薦めスポット1

こども病院周辺は日本有数の温泉地でもあります。
このロケーションを生かした当直明けの密かな楽しみがあります。
当科は当直明けは、スタッフ協力しあってフリー制度ですので、PICUスタッフはそれぞれ好みの過ごし方があるみたいです。
私は「温泉」に行くことがほぼルーチンです。
その中でお薦めの一つが、浅間温泉枇杷の湯です。

露天風呂、サウナもあり、お湯も大変GOODです。
編集長&PICUの紅一点F原先生のお薦め日帰り温泉施設です。
いい感じのカフェもあります。

    
編集長@直明け
枇杷の湯のwebsiteは http://biwanoyu.com/です。

2013/08/05
ご見学者

公立陶生病院からのご見学の先生です。
初期研修2年目の市村信太郎先生。小児科を目指す“素晴らしい”若者です。

いろいろ説明してくれているのは、当科で研修中のレジデントの松本先生。
松本先生は4ヶ月でずいぶん成長しました!!

編集長@糖質ダイエット挑戦しようか迷い中

2013/07/30
静岡こどもPICU川崎先生ご降臨

先週金曜日にレジデント講義のために来てくださった静岡こどもPICUの川崎先生に講義前にカルテラウンドをしていただき、様々な鋭い指摘をしていただきました。

川崎先生曰く「私が厳しい指導医と言われているようじゃ日本のPICUはまだまだあかん」だそうです。

編集長@連続BBQの影響で体調不良

2013/07/28
病棟BBQ

昨日は烏川渓谷で病棟納涼会でBBQをしました。

美味しく食べて、飲んで、楽しく語り合いました。
すいかも美味しかったです。

ハードワークが続きますので、戦士達にも時には息抜きが必要です。

当PICUが誇る「ゴルファー」が豪快に作る焼きそばが絶品でした(激しい動きすぎて、ピントが合いませんでした)。

編集長@二日連続BBQ

2013/07/25
超音波ガイド

連日緊急入室のあるPICUです。
(スタッフの皆さんお疲れ様です)
ICUは処置が多いところです。
小児科でよく使われる末梢静脈ラインだけではなく、中心静脈ライン確保、動脈ライン確保など毎日何かしらの処置があります。
それらの「適応」を見極め、確実かつ安全に処置する必要があります。
そのために我々は超音波(エコー)を使って、ミリ単位の血管を見ながら処置を実施しています。
私が集中治療を始めたころは、「手で触れて」の時代でしたが、そのころと比較して確実性、安全性は高まっています。テクノロジーの進歩が子どもたちの安全に寄与できています。ありがたいことです。

一発で難しい動脈ラインをエコーガイド下で確保した松本先生(大阪淀川キリスト教病院より研修中)。めちゃうれしそう。

編集長@やや寝不足

2013/07/22
病棟会

当院PICUでは毎月1回、ナースとドクターが一同に会して、病棟会をしています。
チーム内のコミュニケーションはすごく重要です。

引き続いてCEさんから新しい人工呼吸器(NPPV:Non-invasive Positive Pressure Ventilation:非侵襲的陽圧呼吸)の説明会もありました。

始終白いシャツ&スラックスの青年が気になりました。

編集長@当直

2013/07/18
シミュレーション

PICUでは侵襲的な処置が頻繁に行われます。
侵襲的な処置は合併症も少なくなく、時に命に関わります。
「奇跡」を起こすのではなく基本に忠実に「確実」に手技をすることが重要です。
正しい知識を得ること、繰り返し訓練することで、その確実性を高めます。
手技に関する知識はいくら教科書を読んでも頭に残りません。そこで知識を確実にものにでき、しかも安全な環境で繰り返して練習できる「simulation(シミュレーション)」はすごく重要です。
OGの赤嶺先生が県研修センター副センター長にご昇進なされなされ、県全体のシミュレーション教育を担当されています。

シミュレーションでできなことは、実践では絶対にできない。

頑張れレジデントの先生方!!
赤嶺先生、これからもお願いします。

編集長(ずっと「シュミレーション」だと思い込んでいた)

2013/07/17
気管ファイバー

PICUでの重要な検査で、気管ファイバーがあります。
部長やK坂先生は大変お上手です。
フェローは上級医の指導の下、十分なモニタリングと鎮静下でファイバー検査をします。

今日はなかなか難しく、ぐったりとお疲れの藤原先生です。

しっかり洗浄してくださいね。

編集長(ファイバーは、、、?)

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