中1の「正の数負の数」では、「数の大小」次に「計算」が注意です。
●数の大小
負の数では、0から遠くなるほど小さい数 例:-5<-3
正の数では、0から遠くなるほど大きい数 例:2<6
*数直線を使って考えればすぐわかりますが、頭の中だけで考えてしまうと混乱します。
●同符号の加法
(+4)+(+3)=+(4+3)=+7
(-2)+(ー6)=ー(2+6)=-8
●異符号の加法
(+5)+(-7)=-(7-5)=-2
(+8)+(-3)=+(8-3)=+5
↑ ↑引き算になる
↑絶対値の大きい方の符号
●減法(加法に直して計算)
(-9)-(+3)
=(-9)+(-3) →加法に直すと記号の後ろの数の符号が反対になる
=-(9+3)
=-12
*このあたりから混乱してくる生徒が多いです。
しっかりと身につけるには、与式から答えまでの途中の式を暗算でやらず、上記のようにきちんとすべて書くことが大切です。
繰り返し練習することで暗算でも間違わないようになります。
書くことを面倒がっていてはいけません。
今日は、丘中・梓川中・奈川中のテスト対策でした。
嬉しいことに梓川中と奈川中の1年生が来てくれました。
まずは中1生が来てくれたことを褒めたいと思います。
みんなしっかりと集中して勉強していきましたよ。
明後日までが期間ですから引き続き頑張りましょう。
また、明日は波田中の対策初日で明後日は菅野中の対策が始まります。頑張りましょう。
既にテストが終わった皆さんはお疲れ様でした。
今回の結果から期末テストに向けての対策をしっかりと考え、目標を持って毎日の勉強に取り組んでください。
学力を支える大本は、「読書」です。
学習塾のこれまでの経験で、学力の高さと読書量の多さとは比例しているように思います。
すなわち本をたくさん読む子は学力が高く、読まない子は学力が低い。
何故でしょうか
読書は、ボキャブラリを増やし、知識を増やし、想像力を高めます。
「行間を読む」という言葉があります。つまり筆者が何を言わんとしているのか文章から読み取ること、想像するということですよね。
読書量の多い生徒の想像力は読書量の少ない生徒と比べて格段に違います。学校の勉強はほとんどが机上で物事を考え覚えることの繰り返しです。想像力がものをいう世界です。
昔聞いた話で笑い話のような話があります。
「算数の問題を出題したが、ある生徒が全くできなかった。“計算”という字が読めないばかりに何をすればいいかわからなかった」ようです。
また、中学生で全教科ほぼ満点だった生徒がいます。この生徒は読書が大好きで本の虫だったようです。
読書量の多い生徒と少ない生徒との差は小学校の期間で、とても埋められないほどの差ができてしまいます。中学になった時点で嘆いてもどうにもならないくらい致命的な差です。
過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。小さい時から読書をしてこなかった生徒は救えないのでしょうか。学力向上は望んでも無理なのでしょうか。
ここで登場するのが「速読トレーニング」です。
「速読」は読んで字のごとく「速く読むこと」ですが、速読トレーニングによって開発されるのは「速く読む」能力だけではありません。
当塾生を対象として調査した結果
生徒によって開発される能力はそれぞれですが、特筆すべきは「集中できるようになった」の項目に80%近い生徒がチェックを入れていることです。その他「理解するのが速くなった」「人の話が聞き取りやすくなった」などの項目も高い数値を示しています。
また、アンケートにはありませんが「楽譜を読むのが苦手だったが、すらすら読めるようになった」とか「速く読むので友達がびっくりした」なんて話も聞きます。
スポーツにも効果あり
当塾には卓球部の生徒がいたのですが、そのすべての生徒が、「ボールの回転がはっきり分かるようになった」「相手の打ってくる球筋が分かるようになった」と答えてくれました。
そして今、全国中の野球チームやサッカーチームで速読トレーニングを導入し「スポーツ速読」というカテゴリも生まれています。プロ野球の選手でもやっている人がいるようです。
どんなトレーニング?
パソコンを30分眺めるだけのトレーニングです。操作も簡単で誰にでもできます。
文字を読むだけでなく、ゲームがあったりランキングに挑戦できたりして、楽しく取り組めます。
長野県で初めて速読トレーニングを導入しそろそろ6年が経ちますが、学力向上には有効なトレーニングだと思っていますし、トレーニングをきっかけにたくさんの本を読んでもらいたいと思っています。個人差はありますが、その子なりにビフォー・アフターは必ずあります。
テストでいい点が取れない原因、それは、圧倒的に学習量が不足しているからです。
よく、「どの単元の基礎学力が足りないのかよくわからない?」とか「どこが苦手なのかよくわからない?」とか「勉強方法がわからない?」などの質問をされますが、すべての原因は学習量の不足といっていいでしょう。
学習量が足りないから、苦手な部分が分からないし、ましてや勉強方法がわかるわけがありません。
成績アップには、体に染み込むほどの反復練習が必要です。
これには、大人が無理やり勉強させるような方法では続きません。強制は勉強が嫌いになるだけです。
学秀館では、スタート時点で生徒ごとに適した勉強方法をアドバイスすることで、勉強を始めやすくしています。
勉強をする姿勢ができれば後は自主性に任せて、こちらから教え込むのではなく、学習量を増やすような企画を提案したり、個別の指導をしたりして、成績アップにつなげていきます。
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- Re: 外国人と英語で話そうイベント
参加者申し込みしてくれたこの他にもたくさん集まり全部で20名ほどの生徒が参加者してくれました。...
- Re: 数学のつまずき
ご指摘ありがとうございます。 勉強させてしまいましたね(笑) 修正完了いたしました。










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