１１月２７日（土）AM９：３０～１０：２５
テレビ信州（ＴＳＢ）においてインクルージョンコレクション２０１０ファッションショーを題材にしたスペシャル番組が放映されましたがご覧になられたでしょうか。

番組タイトルは
「ステージ」　～あしたの扉を開けるとき～ 制作　株式会社マウント

細川名誉会長のインタビューで「遠慮の壁」の話があったり「あなたたち（取材班）も（アスリートに）試されているのよ。」と言う言葉から取材班とのやり取りや目線があえて描かれていたりメッセージ性の高い作品であったように思います。

ご覧になった方はどんな感想をお持ちになりましたでしょうか？視聴後の感想を是非お寄せ下さいね。

TSBスペシャル’ 10
「ステージ」～あしたの扉を開けるとき～
知的発達障害のある人たちがファッションショーのモデルになった。NPO法人「スペシャルオリンピックス（SO）日本・長野」の松本地区を中心に活動する組織の10周年を記念して企画された事業だ。 毎年この組織では、若い世代が知的障害者と交流を持つことで、障害者への正しい知識と接し方を学んで欲しいという理念のもと、学校など様々な教育機関と連携した取り組みを続けている。今年9月には、松本市にある服飾デザイン専門学校の学生と知的障害者が、一緒に行うファッションショーを開いた。デザイン学校の学生が作る服を着た障害者たちがモデルとなりステージに立つ。学生にとっても障害者にとっても初めての試みの中で、交流も準備作業も手探りの状態が続く。 何度リハーサルを繰り返しても、なかなか思うように演じてくれないモデルを相手に奮闘する学生。気持ちが伝わっているのか、わからない。そんな迷いと張り詰めた緊張感に包まれながら、真剣勝負のステージは始まった。 番組では、手探りの交流を通して見えてくる、障害者との接し方を考えるとともに、「ステージ」のその先にある、理解の在り方を見つめていく。

また、今回のイベントに対するお問い合わせも多数寄せられておりまして、ご要望の方には「事業報告書」をお渡ししております。
用意いたしますので必要な方はお問い合わせフォームより
申し込みください。
よろしくお願いいたします。