2011年3月11日14時46分の国内観測史上最大M9.0の地震と津波を伴った東日本大震災では死者行方不明者は二万八千人を越えております。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害を受けられた皆さま、そのご家族に、心からお見舞いを申し上げます。
県北部地震の余震もまだ続いているようでして我々も決して他人事ではありません。装備品の確認や万一の場合の避難経路や連絡方法の確認をしておきましょう。

また、風評に踊らされた「ガソリン」や「食料・日用品」の買いだめなどの愚かな行動は絶対にとらないように心がけましょう。
今だからこそ逆に、在庫確認を兼ね長期ストックされている冷凍庫内の食品や乾物、日用品を優先利用し、我々が購入を控えることも震災支援にはつながるはずのです。
くれぐれも冷静で心ある行動をお願いいたします。

被災地の皆さんは悲しみの中、歯を食いしばりながら復興に向けて頑張っておられます。我々も同じ日本人としての思いを共にし、ただ悲観にくれるだけでなく、私達一人ひとりが今できる精一杯の支援の道を考えていきましょう。