2013/06/03
風疹
風疹は通常あまり重くない病気ですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの合併症をおこすことがあります。また妊婦の方が風疹に罹ると、赤ちゃんに生まれつき難聴・心疾患・白内障などといった障害『先天性風疹症候群』が起こることがあります。
風疹の合併症から身を守り、家族への感染そして社会全体の流行を防ぎ、将来の自分達のこどもを先天性風疹症候群から守るためにもワクチン接種を受けることが大切です。
以下のような方は特に接種をお勧めします。
① 妊婦の夫、同居家族
② 10代後半~40代の女性
③ 産褥早期の女性
④ 20代~50代前半の男性
ムンプス難聴
流行性耳下腺炎はおたふく風邪とも呼ばれ、広く一般的に知られる病気です。その合併症にムンプス難聴といわれる、極めて重篤な難治性難聴があります。この難聴は成書では15000人に1人と記載されておりますが、実際は数百人に1人とも言われており、決して低率ではない最も警戒すべき合併症です。おたふく風邪によるムンプス難聴の予防にはワクチン接種がとても大切です。
