安曇野市中央図書館(穂高)にて何気なく借りたDVDの中の一つ。
13歳の女の子(代理教員)の表情、風貌が強烈で頭の中から離れない。

10年ほど前に中国で制作された作品であるが、子供達の表情が自然で好感が持てる。スト-リ-も先が読めるのだが、何かすがすがしい気持ちのまま展開して行きそして終わる。何だろう、ニヤニヤしつつも今まで見た映画の中でこれほど感動したものは無いと気付く。
制作者の思惑にハマってしまったのか、純粋に子供達の素直な愛くるしさに魅せられたのか。
「君のためなら千回でも」のハッサン?の顔も残ったままの頭の中にもう一人子供が住み着いてしまった。