本日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


とある有名病院の心療内科の先生に教わった話を、
すこしずつみなさんに、ご紹介したいと思います。


◆机上のカウンセリングの勉強は、単にカウンセリング学とか、
 カウンセリング理論にすぎません。
 カウンセラーに要求されるのは、実践の積み重ねです。
 それを行ってこそ、本当のカウンセラーと呼ばれます。

◆「カウンセリングは、繰り返しに始まり、繰り返しに終わる」

 「繰り返し」とはクライエントの言葉を尊重し、
 クライエントの言葉でカウンセラーが理解するために用いられる方法です。
 クライエントの言葉からすべての対話が始められ、
 最終的にはクライエントの言葉に戻っていくことこそがカウンセリングの原点なのです。

◆クライエントは、カウンセラーに答えを求めてくることがあります。 
 しかし、答えを出すのではなく、答えをききたいという気持ちを、受け取ることが大切です。

◆外側の理解ではなく、内側からの理解が必要です。


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