今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


■うつ病の理解(その2)-家族や周囲の者への影響-

◆うつ病の発見・・・ときに思いがけない症状あります

うつ病はその人の感情、人生観、態度、睡眠や食事、
エネルギーレベルなどの身体機能に影響を与えます。
うつ病の人はたいてい常に悲しみ、心配になり、

しばしば怒りやすくなったり、不安が強かったりします。
多くのうつ病の人は自尊心が低く、悲観的になることがあります。
(つまり、"私にはできない""私にはやり遂げれない"と思ってしまう)

うつ病にはさまざまな症状があります。
簡単に気づくものもあれば、そうでないものもあります。
うつ病の兆候は、その人の日常動作の変化です-例えば、怒りやすくなったり、
内向的だったり、食欲不振、睡眠障害があらわれます。
うつ病に共通の症状は以下の通りです。

・悲しみ、憂うつ気分、気落ち
・楽しかったこと(例えば、性行為や他の活動)に対する興味の喪失
・食欲減退、体重減少(または、体重増加)
・睡眠障害または過度の睡眠
・考えが進まなかったり、理由なくイライラする
・疲れ易い、気力低下、せかせかする
・自分が価値のない人間だと思う、罪悪感
・集中力、思考力、記憶力、判断力の低下
・自殺念慮または企図

家族(配偶者を含む)の支援は、この病気をコントロールするために不可欠です。

*参考文献「うつ病の理解」
http://www.fuanclinic.com/byouki/family.htm


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