今日は、月曜日です。
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【走川通信　ε=ε=┏( ・＿・）┛316号　】　2011.01.17

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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」　


去年の１月１３日は、カリブ海のハイチでマグニチュード７．０の
強い地震が発生という大きな災害がありました。また遡ること１６
年前の１月１７日には、阪神淡路大震災が発生した日です。

今年は、ブラジル、オーストラリアで大洪水の被害が出てて、ブラ
ジルでは現在５００人を超えるの死者が出て予断が許されない状況
です。

亡くなった方の冥福を祈るとともに、震災で得た教訓は、風化させ
ることなく伝えていきたいものです。


みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　
■１．「日本国債の暴落は、ある日突然やって来る！　４」
■２．「日本国債の暴落は、ある日突然やって来る！　５」
■３．「日本国債の暴落は、ある日突然やって来る！　６」

★《付録》【夢を語れば】～その132～
「仕事のヒント」神田　昌典

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■１．「日本国債の暴落は、ある日突然やって来る！　４」
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●債券バブルの崩壊を食い止める手段はない

債券の金利を決める一番大きな要因は、発行元の信用ということに
なる。信用があるところなら金利は安く、信用が薄ければ金利は高
い。

日本も米国もそれほど信用があるのか？

そんなことはない。すべては錯覚、バブルである。

人類史上、債券がこれほど異常に買われた歴史はないのだ。世界的
な債券相場の大暴落などという歴史もないのだ。それが人々の意識
をマヒさせている。

●有り余った資金をもてあます金融機関の事情

なぜ債券が異常なまでに買われるのか？

１つは銀行に溜まる膨大な余剰資金。それが国債に流れているのだ。
２００３年の記録的な債券ブームのときより、現在は６割も多く債
券が買われているのだ。また１４０兆円まで膨れ上がった邦銀の国
債を売却するのは不可能なのだ。そんなことをすれば債券暴落にな
り金融システムは破壊されてしまう。

・・・つづく　


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