今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


●大脳辺縁系の情動発生処理と大脳新皮質の知覚処理 2

怒りというのは、生命の大原則に反する事実に対して、
自分の力で変えることができると判断したときの情動です。

そのため、身体を攻撃態勢にし、
能動的にその事実を変えようとします。

恐怖というのは、生命の大原則に反する事実に対して、
自分の力では変えることができないと判断したときの情動です。

そのため、なんとかその事実を避けようとしたり、
逃げ出そうとしたりします。

もし、避けられないと判断した場合でも、
なるべくダメージを減らすような態勢をとります。

また、その苦痛があまりにも激しいと予想される場合には、
気絶して苦痛を感じなくすることもあります。

(つづく)


*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希 
http://yukitachi.cool.ne.jp/psystory/


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