今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


●大脳辺縁系の情動発生処理と大脳新皮質の知覚処理 4

この大脳辺縁系の情動発生処理は、
非常にスピーディーに行われます。

生命の大原則に反するかどうかの判断ですから、
速ければ速いほどいいわけです。

そのため、処理自体は、とても大ざっぱに行われます。
さらに必要であれば、すぐに筋肉に命令が発され、
反射的行動となります。

たとえば、ボールなどが突然目の前に飛んできたり、
自動車が高スピードで近づいてきた場合に、
不安や恐怖に駆られると同時に、
反射的に避けようと体が動きますが、
それはこうした脳の処理によって引き起こされます。

(つづく)


*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希 
http://yukitachi.cool.ne.jp/psystory/


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