今日は、水曜日です。
「本」当におすすめの、コーナーです。




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1962年、英「エコノミスト」紙は、
やがて日本は世界の経済大国へとのし上がると予測し、
当時の世界を驚かせたようです。

少なくとも1990年の日本を考えると、その予測は大正解でした。

たとえば、わたしの記憶にある40年前(1972年)を回想すると、

テレビは白黒から、カラーに変わりつつあった。
固定電話は、まだ1家に1台ではなかった。
洗濯機も完全に普及していなくて、たらいで洗っていた。
電子レンジもなく、海外旅行は一部の富裕層のものであった。
などなど・・・大きく変わりました。

では「エコノミスト」紙は、2050年の世界をどう予測しているのか?

430ページ近い、分厚い本ですが、
是非とも一度は目を通して、損のない本です。

いや、時間のない人は、せめて各章に2ページごとのまとめがあります。
全部で20章あるので、ぜいぜい40ページです。
そこを俯瞰するだけでも、未来図が見えてきます。

そして、肝心の「日本」の2050年をどう予測しているのか?

残念ながら「日本」は2010年の人口ピークを終えて、
人口減少に伴う少子高齢化が進み、労働人口は減り、
毎年1%のGDPの減少が続き、
やがて米国、韓国の半分のGDPとなり、
世界への存在感が低下するとのこと。

少なくとも人類は、生存に対するリスク回避のために、
悲観論に走りやすく、悲観論に早く反応します。

しかし現実には、技術革新や叡智で、
それを乗り越えているのも現実なのです。

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