今日は、水曜日です。
「本」当におすすめの、コーナーです。
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物事の見方を根底から変える本というものが、
10年のうちに数冊出てくるというが、
まさにこの本もそれに近いのではなかろうか。
十数年前、ビル・ゲイツの本を読んだとき、
これは世の中の枠組みが大きく変わると思ったものだ。
残念ながらわたしには、
システム開発や構築するだけの技術もアイデアもなく、
出てきたプラットフォームを使用させていただくのが関の山であったが、
それでもネット社会の恩恵というものを
受けることができているような気がする。
その感覚をこの「ビック・データ」に感じた。
世の中のデータ化できるものをできるだけ集め、
そのデータから分析していく手法であるが、
円を微分していくこと感覚が似ているだろうか。
決して最終的に完璧なものになるのではなく、
データ量が多ければ多いほど、その精度が向上する。
その結果、因果関係ではなく、相関関係が重要になってくる。
「理由」ではなく「答え」が重要になってくる。
これはPCの性能の向上、ソフトウェア、
アルゴリズムの高度化に寄与するところも大きいが、
なにより膨大なデータを持てるようになったことが大きい。
そもそもこの流れは、安く航空券を手に入れるための方法や、
インフルエンザの流行を予測することなどから始まっていることがおもしろい。
やがてはビッグ・データを活用した予測で、
より精度の高い翻訳や自動車の自動走行にも利用されうると示唆する。
そしてビッグ・データの2次利用も大きな成果を生み、
「デジタル排出物」も重要資産になりうる可能性もある。
また当然デメリットも存在する。
無害データも大量に集めれば個人の特定や、
予測による制裁も可能になる。
しかしビッグ・データとはいえ所詮はツール、
そして資源の一部でしかないのだ。
最後には、人間の十分に謙虚な姿勢と人間性が重要になってくるのだ。
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今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。
テーマ:脱「会社の寿命30年」へ上場

◆「日経ビジネス」で「会社の寿命は30年」という特集から30年。
それを「明日は我が身」と受け取ったのがサントリー。
鳥井・佐治両家からトップを出す同族企業で、創業80年を迎える。
背景は「オールドショック」。
高度成長期に「サントリーオールド」は売上を伸ばし、
1980年には1240万ケースの世界一を記録。
しかし翌年から急減速、酒税増税もあり85年には、
523万ケースにまで落ち込みブランド神話崩壊になった。
◆60年に2代目佐治社長がビール事業に進出。
創業者である佐治社長の父、鳥井氏が「やってみなはれ」、
といったのは、いまでは神話になっている。
創業家の意向より新しいモノを求める消費者に向き合う経営の出発点となった。
◆清涼飲料事業にも力を入れて、
コーヒー「BOSS」、果汁飲料「なっちゃん」、
お茶「伊右衛門」など、売上の半分を稼ぐ大黒柱を作った。
サントリーの最近の30年は事業構造改革の歴史で、
サントリー食品インターナショナルが東京市場に上場。
◆少子高齢社会の日本では成長が望めない。
海外に出ていくしかない。
そのためにはM&Aが不可欠で、
資本市場から資金調達の必要性もある。
今後は消費者だけでなく、新たな投資家との対話も求められる。
2つの市場への畏敬の念とやってみなはれ精神が「百薬の長」になる。
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【私見】
長寿企業といえど、当然危機の時期はあり、
それをどう舵取りをするかで、その後の命運が別れるのでしょう。
そこには第三者には観えない、楽ではない世界があるのは、
想像に難くないことです。
創業80年を迎える、安泰に見える大企業サントリーもしかり。
胡坐をかいた初期を反省し、新しいものに挑戦、
そして意を決しての上場。
今後を見守ってみたいですね。
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今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。
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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛422号 】 2013.07.08
http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。
【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
■1.「すぐれた健康体になるための七つの秘訣」
■2.「賃金業務取扱主任者」
■3.「賃金業務取扱主任者試験について」
★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之
086.【努力の量ではなく、質が問われる社会を生きている】
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■1.「すぐれた健康体になるための七つの秘訣」
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いまほぼ毎日、30分以上のジョギングをしています。2010年から
再スタートしたので、かれこれ3年半近くになります。雪の日、雨
の日も走っているのです。
晩御飯前に走っていますので、会合があって飲む機会がある時は、
仕方ないのですが、休んだ日は、それほど多くありません。
再スタートというのは、20代前半のころも6年くらい、毎日やっ
ていた時期があるので、こんなに継続できるのは、20年ぶりにな
ります。
正直なところ、走りたくないなという日もあります。今回、継続で
きている要因を考えてみたのですが、まず、ヘッドギアタイプのウ
ォークマンで、好きな音楽を聴きながら走っていること。特にハー
ドロック系を聴くと、すごくペースが上がります。フュージョン系
もいいですね。アスリート気分になります。
それから記録をつけること。要するに、自分なりの成果が出てくる
と、とてもうれしくなるものです。

以前詠んだ本「フォーカル・ポイント」の中にも、「すぐれた健
康体になるための七つの秘訣」があります。参考までに、掲載して
おきます。
1.適正な体重を保つ
2.バランスの取れた適量の食事
3.適度な運動
・・・毎週3~5時間は運動したほうがいいとのことです。
4.適当な休息とリラクゼーション
5.適度な栄養と栄養補助食品
6.たばこをやめる
7.アルコール消費量を減らす
「適正」「適度」「適当」に関しては、やはり自分なりに勉強が必
要な部分です。自分のベストを探してみてください。
そして、わたしにとっての大きな課題は、7番のアルコールですね。
いよいよ取り組まなくては、という時期になりました。
・・・つづく
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今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
●歴史は存在の根拠 4
家族や友人からすれば、その人が突然いなくなり、
その後まったく消息がつかめなくなってしまいます。
まさに神隠しにでも遭ったような状態でしょう。
これでは、その人の存在自体が消滅したのと同じことです。
つまり、歴史を失うということは、
存在の根拠がなくなってしまうということであり、
さらには、その人の存在自体が消滅したのと同じことになるのです。
どんな人でも自分自身の心の歴史を持っています。
自分自身の存在の根拠であり、それがあるからこそ、
自分が自分だと判断できるわけです。
自分自身の心の歴史の認識が、その人のアイデンティティとなる、
と言い換えてもいいでしょう。
心の歴史の認識は、前頭前野が受け持っています。
しかし、危機的状況のときの記憶は大脳辺縁系にあるため、
前頭前野は情動発生を恐れて、その部分の歴史をなかったこととします。
そのせいで、前頭前野が認識している心の歴史というのは、
いくつもの空白期間を持った、とぎれとぎれの歴史になってしまいます。
前頭前野の最大の特徴は、首尾一貫した思考です。
したがって、心の歴史にも首尾一貫性を持たせようとします。
(つづく)
*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希
http://iyashi.find21.net/psystory/
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昨年の秋くらいから2050年の世界予測、
あるいは40年後の予測関係の本を読んできた。
未来予測は、概ね外れるものであるというのが定説だが、
仮にミスリードであったとしても、かすかな支えになりそうだ。
という気休めがあって読みたくなる。
今回は40年後という、わたしにとっては、
生きているか死んでいるかわからない世界でなく、
17年後という、割と現実的な世界だ。
いずれにしてもいえるのは、「人口構成比」、
つまりどの世代が多くて少ないかによって、
その国のトレンドが見えてくるということ。
考えてみれば当たり前のことだ。
少子高齢化の日本では、マーケット・シェアを支えているのは、
やはり「団塊の世代」であるという事実。
ならば世界の人口構成比がどうなるかで全体像がつかめ、
南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域での構成比で、
その地域がわかってくる。
その結果、欧米の凋落と中国、インドの台頭。
それにともなうエネルギー、食糧、水問題。
国家、政府というパラダイムの転換。
それをどのシナリオで読み解いていくか。
いずれも予測には変わりないのだか、
最善と最悪のシナリオには、大きな違いがある。
そのシナリオを選ぶのも、わたし一人一人の選択の結果、
というものまた事実なのである。
「アメリカ情報機関が分析した」ので、
米国優位なら世界は好ましい方向に進むいう分析は、
まゆつばと思っておいたほうがいいだろう。
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日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
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