2011/12/24 10:55

 平成23年12月22日、PET/CT検査を受けてきました。
 私も妻も、お互い、血縁関係に癌の発生がありました。若いときに比べると体調の不調も現れました。子供達はまだ小さいので、手のかかる年代です。将来への不安を少しでも軽減できたらいいと思い、今年度中に検診でも受けようかと考えていました。

 そんなときに、JA長野厚生連 長野PET・画像診断センターから、キャンペーンのDMが届き、連絡をしてみると、年内に空きがあるとのこと。早速、PET/CT検査を受けてきました。
 午前中の診療後、子供達を預かってもらい、高速で、長野へ。平日の昼間のため、そんなには車の渋滞はなし。予約時間に間に合いました。
 受付後、問診、血圧測定、血糖測定
 アイソトープを注射。約一時間後から、CT検査が20分。20-30分後に会計をして終了。結果は後日、郵送されるそうです。l
 子供達に与える放射線の影響を軽減する目的で、長野市でぶらぶらと時間をつぶしてからゆっくりと帰ることにしました。


 PET/CT検査の特徴
一度の検査で全身をチェック!
PET/CT検査は一度の検査でほぼ全身を撮影します。
総合的な診断に威力を発揮します。

ほとんど苦痛がなく、短時間で検査終了!
薬剤を注射して約1時間安静にしたあと、横になって30分ほど撮影するだけです。

がんの早期発見、転移、病期診断(がんの進行度)、再発の診断に有用!
原発巣の検出、転移、進行度、再発の診断について、全身を検査することができます。

PET/CTで使用される薬剤18F-FDGは、ブドウ糖の一種であり、副作用の報告はありません。
また、体内に投与されるアイソトープは量も少なく、 半減期も109分と非常に短いため、被曝量は人体にほとんど影響のないごく微量です。 およそ人間が1年間に自然界から受ける被曝線量とほぼ同じ程度です。

JA長野厚生連 長野PET・画像診断センター
〒380-0928長野県長野市若里六丁目6番10号
TEL 026-269-0550 / FAX 026-269-0555