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今日も、J-CASTニュースから。

コンビニで「飲み物」を買ってCO2削減に貢献する


記事によると、日本コカ・コーラは、消費者と一緒に取り組む環境保全活動の一環として、ローソンと共同でCO2排出権を活用した清涼飲料水の販売を、7月1日からスタートさせました。

これ(CO2オフセット)は、「CO2排出量を削減できなかった分を、削減できたところから購入することで相殺する」という仕組みで、ローソンで対象商品を購入すると、1本につき1キログラムのCO2排出権を両社が対象商品で得た収益の一部から全額負担するというもの。
そして、両社が取得した排出権は国の償却口座に無償で移転するため、CO2削減目標の達成に貢献できることになるのです。

つまり、間接的にCO2削減に貢献できるという仕組みですね。

また、両社は共同で「飲んでエコ.jp」というサイトを開設し、そこで「飲んでオフセットされるCO2の量」を表示し、日々CO2が減っていく様子が数字で分かるようになっているそうです。

ごみを減らしたり、消費エネルギーを減らす努力というのは、個人で行うには結構大変だったりしませんか?
であるなら、これから迎える暑い夏の間、今回のオフセット対象商品を、ローソンで購入することによって、間接的ではありますが、CO2削減に貢献するというのも一つの方法ではないかと思います。

もちろん、「そんなのコカ・コーラやローソンの売上に貢献するだけだ」というご意見が出るでしょうが、少なくとも、「CO2削減」に役立っているか否かで考えれば、今回の対象商品を飲むほうがいいでしょ。