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最近、巷では「東大生のノート」が注目を浴びていますね。
多分、受験生には参考になると思いますが、私も興味があったので読んでみました。

私が読んだのは、東大家庭教師友の会が編集した「東大生が選んだ勉強法」です。
これは、ノートのとり方だけでなく、知識の記憶方法や、時間の有効利用の方法など、東大生がどのような勉強方法をとってきたかが書かれています。

したがって、受験生だけでなく、社会人にも有効利用できる情報が盛りだくさんだと思います。
もちろん、授業中のノートのとり方なんかはあまり意味ありませんが、少ない時間でいかにして知識を得るか?ということには役立ちそうですし。私も仕事柄新しい分野の勉強というものは欠かせませんから、そういった意味でも役に立ちそうです。

この本に書かれていること全てを実践することはできないし、またその必要もないと思いますが、数ある勉強方法の中から自分にあいそうなものを選んで試してみてもいいし、彼らのやり方を参考にして自分なりの勉強方法を確立してもいいと思います。

私に最も役立ちそうなのは、難しい参考書の読み進め方ですね。彼らは割りと分からなくても前に進む派が多いことに驚きました。
要するに何度も読むことによって記憶するタイプのようです。
これは、理解するまで前に進まないタイプの私からすると、試したくなる方法でした。

社労士試験に向けた勉強中の補助者殿にも読んでもらおうと考えております。