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今日は、産経新聞の記事からです。

~ダイヤルQ2目的で事務所侵入? 35歳無職男を逮捕「高額料金、母親に怒られた」~
東京都墨田区の工事現場事務所に侵入、缶ジュースを盗んだとして、警視庁向島署は建造物侵入と窃盗の現行犯で、住所不定、無職の容疑者(35)を逮捕した。

20年以上前に流行ったダイヤルQ2。
未だにそれが存在しているとは驚きです。

まあ、それは別として、この容疑者は、「自宅の電話でダイヤルQ2を利用したら高額な料金を請求され、母親に怒られた。自宅以外で電話しようと思った」と話しているそうです。

35歳で母親に怒られたからと話していることについては正直どうでもいいです。
しかし、ダイヤルQ2をするために住居侵入して電話をかけるって何なんでしょう?
いくらそれが好きで楽しいとしても、それはないんじゃないか?とつい思ってしまいます。

今時は何が起きても不思議じゃない、驚かないって時代ですが、何か違うような気がします。

でも、実際に起きている事件なんですよね。

要するに自分では常識的に考えていることが常識として通用しないこともあるってことですよね。

「そんなの常識じゃん!」

は、死語かもしれません。

それを肝に銘じて仕事しないといけないですね。