
4月25日に発生したネパール大地震での被災者のために、学生有志会を結成し、募金活動を開始しました。
本校には、現在、9名のネパールからの留学生が一緒に勉強しています。今回の地震で、実家が倒壊した学生もおり、毎晩家族が心配で眠れない夜を過ごしている学生もいます。
そんなクラスメイトの力になりたいと、ビジネス科2年生を中心に、有志会を結成しました。先日の合同授業の中で、有志メンバーが作成した、ネパールの現状を伝えるプレゼンテーションを行い、学生全員に募金の呼びかけを行いました。
留学生の中には、必死でアルバイトをしながら、日本での生活費を工面している学生も多い中、自らたくさんの募金をしてくれる姿がとても印象的でした。
クラスメイトの笑顔を無くさないために、日本での勉強・生活に集中できるようにと、みなで学友を励ましています。
募金は、5月15日(金)~29日(金)まで行っています。
本校1階受付に、募金箱を設置しています。地域のみなさんにも、ぜひたくさんのご支援を・ご協力をお願いいたします。
集まった募金は、松本市都市交流課にお願いして、ネパールに届けていただきます。


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