長野県塩尻市の眼科医院|松田眼科-クリニックからのお知らせ
12/02/09

白内障手術とアンチエイジング

先日行われた第5回東京眼科アカデミーに出席してきました。
その中の、慶應義塾大学医学部眼科学教室教授 坪田 一男先生の講義で興味深いお話がありましたのでご紹介いたします。

白内障手術にはアンチエイジング効果がある!


ある有名な研究で、歩行スピードが速い人ほど寿命が長いとの結果が報告されています。
白内障患者さんの歩行スピードを調査したところ、年齢に伴い歩行が遅くなるのですが、白内障手術によりスピードが改善することがわかりました。
白内障手術により視力が改善、それによって転倒の恐怖や危険が減少し、自信も回復して歩行スピードが改善することが考えられます。

歩行スピードが上がると生活習慣改善、運動機能が増強して健康寿命が延長するという、眼科の治療がアンチエイジングにつながるという我々にはとても期待が持てるお話でした。

11/12/06

抗加齢医学の実際 石田純一さんのトーク

抗加齢医学の実際というセミナーで、ゲストの石田純一さんのトークがありました。
現在57歳だそうですが、本当に若く見えてかっこイイですね。


小一時間のトークでしたが、教養があり、お話も上手で聴衆を飽きさせませんでした。
健康意識がとても高く、ほとんど毎日ランニングをして、食事にも大変気を使っているそうです。特に塩分摂取には気を使い、焼き鳥屋に行っても塩を半分にしてもらっているそうだとか。また低GI食はインスリンの分泌を抑えるなんて専門的な知識もあり、100%セモリナ粉のパスタが良いと言っておりました。
トークの中では、「不倫は文化」の名言で仕事を一時干された話もありました。しかし「その時の失敗がまた次のチャンスをくれた。」と今は記事を書いたスポーツニッポンの記者に感謝していると言っていました。

最後に「勇気、元気、やる気、根気、本気。」などといった言葉を挙げられ、人間は気持ちが大切なことを強調されていました。半分冗談でしたが、「色気」も気のひとつ、外見に気を使うこともアンチエイジングにつながることを話されていました。

11/11/25

視能矯正学会

先日、横浜で開催された視能矯正学会にスタッフ4人で参加してきました。


移動日の土曜日は、あいにくの暴風雨で翌日の天気も心配でしたが参加当日はとてもいいお天気になりました♪
講演内容は、最近良く聞くようになった3D映像による人体への影響や、小児の視力検査などたくさんの興味深いお話を聞くことができました。
その中でも皆さんの親しみやすい話題として、コンタクトについて聞いたことをご紹介します。コンタクトレンズは身近なもので、最近では小学生から使用している方も増えてきました。
実は、コンタクトレンズは目にとても負担になっていることを知っていますか?
しっかり取扱いを守っていれば安全ですが、誤った取扱いをすることで重篤な眼疾病を起こす要因になります。
当院でコンタクトを初めて使用する方に説明をしていますが、皆さんももう一度おさらいしてみましょう!!
1、 装用時間・装用方法を守る
2、 レンズをこすり洗いする
3、 ケースも毎日洗い、3カ月に1度交換する
4、 眼の状態が良くないときは眼鏡にする
5、 3カ月に1度の定期検査
これらの事を守って、快適なコンタクトライフを過ごしましょう(^^)☆

11/11/15

待合室でアロマテラピー、始めました。

こんにちは。初めまして、スタッフのOです。
9月より、松田眼科でお仕事をさせていただいています。医療の現場で働くのは初めてですが、「今の私にできることを、精一杯!」を信条として日々働いています。どうぞ宜しくお願いします。

さて、「アロマテラピー」をご存知でしょうか?日本語にすると「芳香療法」となりますね。
そうそう、「アロマテラピー」と「アロマセラピー」は違うの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、「アロマテラピー」はフランス語読み、「アロマセラピー」は英語読みという違いだけで同じものです。
私Oは、ナード・アロマテラピー協会認定 アロマ・アドバイザーの資格を持っていることから、今度医院内でアロマテラピーを行うことになりました。
ナード・アロマテラピー協会では、アロマテラピーを“植物精油を用いた、健康管理法および療法”と定義しています。

心地よい香りは、心や体をリラックスさせたり、元気にさせてくれたり、毎日の生活を豊かにしてくれるものです。私自身も落ち込んだり、悩んだり、疲れたり、元気のない時、アロマに助けられています。

ほんの少しでも、当医院に来られた患者さん、そのご家族の方の“助け”になれたら…。
待合室、診察室にアロマディフューザーを置くことにしました。自然の芳香で、診察までの待ち時間が少しでも快適になるといいな…と思っています。また、精油には空気を浄化する働きもあると言われていますので、風邪が流行るこれからの季節には効果があると期待しています。
ただ今、何種類かの精油をブレンドして、オリジナルの香りを作ろうと奮闘しているところです。


 ~品質の確かな精油を選択し、優しい空間を作ります~

<現在使用中の精油>
☆オレンジ・スイート…爽やかで甘くフルーティーな香りで、気分を明るくリフレッシュさせてくれます。
☆ブラックスプルース…清涼感と苦みのある森林の中にいるような香りが、心を元気にさせてくれます。
☆ユーカリ・ラディアタ…爽やかで清々しい香りで、沈んだ気分を元気にさせてくれます。
☆ラベンダー・スーパー…ラベンダーの中では、すっきりとした甘い香りで、心の疲れを癒してくれます。

11/10/06

韓国での手術見学

先日、韓国で眼瞼手術、屈折矯正手術を見学、研修する機会がありました。
眼瞼手術では下記の3施設を訪問させていただきました。

Samsung Eye Expert Clinic  
I-Line PLASTIC SURGERY & AESTHETIC CENTER
                            Dr. Jae-Ho Lim
MEPS Myoung Eye Plastic Surgery   Dr. Woong C Choi

ドクターは皆さん経験豊富で米国留学などの経験もあり、第一線でご活躍されて方々でした。日本からも多くの先生方が見学に来られていると伺いました。

韓国では美容に対する意識が高いことから若年層の患者さんが多く、沢山の方が眼瞼の形成手術を受けています。訪問したクリニックでは、眼瞼下垂、重瞼などの手術を見学したり、レクチャーを拝聴したりしました。

また、Myeougdon EYE CENTERにて、屈折異常、また老視に対するレーザー手術を見学させていただきました。老視に対する手術に関しては、ますますの高齢化社会を迎える日本においても、今後少しずつ広まっていくことが予想されます。


I-Line PLASTIC SURGERY & AESTHETIC CENTER
Dr. Jae-Ho Lim(医学博士・高麗大学教授・仁濟大学教授)


I-Lineクリニックでは、眼瞼の手術および美容治療であるPRP療法-自己多血小板血漿注入療法-の見学をさせていただきました。

PRP療法とは…自己血液を使った再生医療のひとつで、本来人間に備わった自然治癒システムを最大限に利用する医療のひとつです。I-Lineクリニックでは、皮膚の若返りを図る治療として、こちらの療法が行われていました。

11/09/06

ICLS信州セミナー

スタッフWです。
さて、私は8月27日に信州大学で行われたICLS信州セミナーに参加して参りました。
このセミナーでは、「突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」という目標で6人1チームの実習が行われました。
前半は心肺蘇生法(心臓マッサージ、人工呼吸)やAED、救命処置に必要な専門的な器具の使い方などの基礎実習、後半は前半に学んだことを応用してのシミュレーション実習です。最後は実技テストもありました(涙)
1日でコース目標を終えなければならないので、分刻みのスケジュールで(インストラクターの方はストップウォッチを持って項目毎時間を計りながら教えていました)濃厚な1日となりました。
いざという時に学んだことを生かせるよう、これからも精進です。

ところで9月9日は救急の日ですね。皆様は、時々消防署などで行われている救命講習会に参加したことはありますか?
救命講習会では医療従事者ではなくてもできる、基本的な心肺蘇生法やAEDの使い方などを教えてくれます。
最近ではAEDも少しずつ普及し、色んな場所で目にするようになりましたが実は使い方を知らないという方も多いはず。
一度、講習会に参加してみるのも良いのではないでしょうか。


コメント(院長)
ちなみにWさんは、国家資格を有する救急救命士です。
いざという時には頼りにしています。   

        

11/08/22

甲状腺眼症(バセドウ病)に対する点眼治療

甲状腺眼症(バセドウ病眼症)の症状は年齢によって異なった傾向を示します。
40歳以下の方には眼球突出と眼瞼後退といった外見に影響する症状が出やすいものの、複視や視力障害を生じにくい傾向があります。

眼球突出は眼窩内の脂肪の増加により、眼球が前に押し出されます。
眼瞼後退は瞼を上下する筋が収縮し、特に上瞼が上方に引っ張られることにより、上瞼と黒目の間から白目が露出してしまう症状がでます。(下図参照)
眼瞼後退は外見の変化やドライアイに影響する症状ですが、視機能に影響がないので積極的な治療の対象になりにくい症状でした。


この症状に対し、近年試みられている治療法をいくつかご紹介いたします。但し、これらの治療は健康保険で認められているものではありません。


①ルミガン点眼液による眼瞼後退に対する治療法

以前はグアネチジン点眼液が眼瞼後退に用いられていた時期がありましたが、現在は製造中止になっており、ルミガン点眼液の有効性が示唆されております。

ルミガン点眼液につきましては、当ブログ内で「まつ毛が伸びる薬」としてもご紹介しています。
もともとは緑内障治療薬ですが、この点眼液の使用により眼窩内の脂肪の減少が発現します。正常な方でも点眼を行うと、眼瞼の脂肪減少によりくっきりした深い二重瞼になることがあります。


②ボトックスによる治療法

通常、ボトックス(ボツリヌス毒素製剤)の眼瞼注射は眼瞼痙攣の症状に行われ、保険も眼科領域では眼瞼痙攣、片側顔面痙攣に適応があります。近年、一部の甲状腺専門施設では、眼瞼後退に対してもボトックスの注射が試みられるようになってきました。
眼瞼(まぶた)を挙上する上眼瞼挙筋の作用を薬剤で減弱させる治療法です。
但し、発症初期でないと有効性は少なく、効果が強すぎると眼瞼下垂が現れる場合があります。

以上はまだ普及した治療法ではありませんが、有効性を示唆する報告があります。

11/07/04

硝子体手術ビデオセミナー

6月25日、26日と硝子体手術ビデオセミナーに出席してきました。このセミナーには毎年出席しており、硝子体手術のupdateな情報が得られます。

一般の方には硝子体手術は、白内障や緑内障手術などの他の眼科手術とくらべて馴染みの少ないものかもしれませんが、近年は適応が拡がり、多くの疾患の治療に用いられております。

簡単に言いますと、水晶体の後方にある硝子体内に細い器具を挿入し、硝子体を切除、除去した後、いろいろな操作を加えて網膜・硝子体疾患の治療を行う手術です。対象となる代表的な疾患には、糖尿病網膜症(硝子体出血、増殖性変化、黄斑浮腫を伴うもの)、網膜剥離(一部は強膜バックル手術が第一選択)、硝子体出血、外傷、眼内炎、黄斑疾患などがあげられます。近年では、黄斑円孔、黄斑上膜、黄斑浮腫など、黄斑と呼ばれる網膜中心部の病気に対する手術が増えてきています。

最近の硝子体手術では使用する器具がより細く、繊細になってきました。従来の20Gという器具の太さから、23G,25Gといった細い注射針程度の太さの器具の手術に移行してきており、より侵襲の少ない手術が可能になってきております。
20G:外径0.908mm 
23G:外径0.600mm   
25G:外径0.507mm


↑硝子体手術に使用する25Gプローブ

23G、25Gの器具を用いる硝子体手術は、小切開硝子体手術と呼ばれています。

11/06/01

コンタクトレンズ研修

こんにちは。

この春から松田眼科の新しいスタッフに加えていただきましたYです。
前職ではデスクワークが主でしたので、患者さまと直接お会いできるこの仕事に、とてもやりがいを感じています。
至らないこともあるとは思いますが、精一杯勤めてまいりますので、どうか宜しくお願いいたします。

さて、新しい年度を迎え、進学、就職と新たな道に進まれた方も慌ただしかった生活が一段落し、そろそろ次のステップに踏み出す時期かもしれませんね。

かく言う私も、そろそろコンタクトレンズの扱いもできるようにと先日、コンタクトレンズ研修(初級)を受講してきました。
5日間かけて東京で行われたこの研修は、
近視、遠視、乱視の仕組みから始まり、コンタクトレンズの種類や、
はめ方やはずし方、正しいケアの方法、そして検査に至るまで、実習を交えながら学ベるものです。
そして最終日には総復習としてのテストが実施され、当然、その結果は研修に送り出してくれた松田先生のもとに届けられます。(゚Д゚;)ヒィ
平成生まれの女の子達に囲まれ「姉さん」と呼ばれながらも5日間頑張ってきました。
どうか高得点が取れていますように・・・!

ところで、コンタクトレンズにはハードとソフトの2種類があるのはみなさんご存じのことと思います。
ソフトレンズは付け心地が良い反面、ハードレンズよりも酸素を通さず眼に負担がかかる、なんて聞いたことはありませんか?

確かに一昔前まで主流だった含水性のソフトレンズはそのような面もありましたが、近年普及しているシリコン素材のソフトレンズは付け心地はそのまま、酸素の透過性がグンとアップしたすぐれもののコンタクトレンズなんです。

どうもコンタクトをしていると、眼が渇く、充血してしまう、なんて方は一度、今お使いのソフトレンズがシリコン入りの物なのかどうか、確かめてみると良いかもしれません。

しかし、そんな良いレンズでも、お手入れを怠ると台無しです。
毎日、寝る前には外してしっかりとこすり洗いをしましょう。
特に女性の皆様!
お化粧の油分はレンズの大敵です!
化粧水や乳液なども、レンズを装着してから行うようにして下さいね。
毎日のお手入れは面倒で・・・という方には一日使い捨てタイプのレンズがオススメです。

コンタクトレンズの選択に迷ったら、ぜひご相談ください。

11/04/19

アスタリズム(アスタキサンチンの美容液)

スタッフのNです。
震災が起きてから1ヶ月が経ちました。今回の震災がどれだけ大きなもので悲惨なものであったのか、新聞やテレビを見るたびに胸が痛みます。
間接的にでも協力、支援できることを、日々の生活の中から見つけて実行していきたいと思います。

先日、東京より富士薬品工業さんにお越し頂きアスタキサンチンのサプリメントについての勉強会が行われました。
アスタキサンチンはエビ、タイ、サケに含まれているカロテノイドの一種で赤い色素をしています。
ヘマトコッカス藻という藻から赤い色素を抽出して作られるそうです。
前回のブログでも取り上げましたが、アスタキサンチンはとても強い抗酸化(アンチエイジング)力があり、ストレスや糖尿病、眼精疲労や加齢による目の疾患、女性を悩ませるシミや肌荒れなどの皮膚疾患、冷え性、肩こり、朝に弱いなどあらゆる症状に対して効果が期待できるそうです。
今回は眼に対する作用、皮膚に対する作用についてお話をして頂きました。
眼精疲労を訴えている方にサプリメントを1ヶ月間飲んだ結果、半数以上の方の眼精疲労が改善されたようです。
また、アトピー性皮膚炎のある方に2ヶ月間サプリメントを服用、美容液を塗布したところ、かさつき感が改善されたスライドを見せて頂きました。
しわやシミに対しても継続的な使用が必要ですが、やはり半数以上の方が効果を実感できているようです。
実際に皮膚に直接塗る美容液もあり手になじませてみたところ、しっとり、さらさらする感触で継続して使ってみたくなりました。



高い美容液を買うよりも・・・。と思ってしまいました。
飲むサプリメントと、美容液があります。
ご興味がある方は窓口までお尋ね下さい。

ページトップに戻る

プロフィール

長野県塩尻市の松田眼科です。
よろしくお願いします。

カレンダー

2012 5月
   1  2  3  4  5 
 6  7  8  9  10  11  12 
 13  14  15  16  17  18  19 
 20  21  22  23  24  25  26 
 27  28  29  30  31   
4月  |  Today  |  6月

ブログ内検索

 

最近のコメント

松田眼科

住所:〒399-0738
長野県塩尻市大門7-11-11

お問い合わせはお気軽に 電話:0263-52-0520
ご予約はこちらから
予約専用電話:0263-52-5572

受付時間

アクセス

JR中央線塩尻駅東口下車徒歩2分
2階建のうす茶色いタイル地の建物です。

診察案内

一般眼科、小児眼科、
眼底疾患(網膜硝子体疾患)、
白内障・緑内障・翼状片・硝子体
手術、甲状腺眼症、神経眼科、
ボトックス治療、 アンチエイジング

関連リンク

ソフィアコンタクトへ