皆さん、こんにちは。
来週の土曜日ブログの日にちを見て、執筆代理人として最近巷を騒がせている蟻氏を指名しようと考えている大蔵俊介です。

昨夜、テレビで「全国高等学校クイズ選手権」が放映されていました。
実は僕も地方予選敗退ながらも、高校生の時にこの「高校生クイズ」に参加したことがあります。
当時、僕もまた水野谷理事長と同じく、「ニューヨークへ行きたいか!?」というクイズ番組に夢中になっていたのです。

高校生クイズの特徴は、やはり「三人一組」での知力勝負という点です。
地方予選では、まず「YES・NO問題」でかなりの数を絞る訳ですが、三人でこの二択の答えを出すというのが、一つの醍醐味でもあります。

二択とはいえ三人で相談し合って答えを出し、YESorハイル・・・いや失礼、YESorNOエリアに移動し、正解発表を待つ。
「正解はァ・・・正解はァ・・・これだァ~!!!」という司会者(ちなみに僕らの頃は福澤朗アナでした)の声と共に訪れる審判の時。
正解だった時のあの喜びと次につながるワクワク感。
不正解で敗退が決まった時の何とも言えない脱力感。

夏の暑さと共に、十数年経った今でもあの時の感覚ははっきり覚えています。
一緒に参加した仲間は、今どうしているだろう。
僕と同じ想いでテレビを観てくれていただろうか。
「三人寄れば文殊の知恵」
参加した者にしか分からない、文殊の知恵以上の友情と一体感、素敵な夏の思い出がそこにはありました。

それにしても、今の高校生クイズってあんなに難しいんですね!?
人間の脳の大きな可能性を感じました・・・・・・。


「自問党・選対事務局長」
大蔵 俊介