10/09/18

ものづくり

皆さん、こんばんは。
このブログ等へのコメントをすると、中林副議長の携帯メールにも転送されるらしく、朝晩を中心に一日中携帯メールが鳴りっぱなしということを、ご本人の口から聞きました。
中ちゃん、ごめんね・・・・・・(汗)

さて、昨夜の第9回理事会、意見交換会、水野谷ナイトを経て、睡眠時間1時間半で臨んでおります今日9月18日。
午前の仕事を終え、昼前から「松本農林業まつり」に参加し、毎年恒例の親子木工工作を長野県木青連の中信会団「松本材青会」として催しました。



いつぞやと同じように、今回もしっかり打ち込み、イスを作りました。
(ちなみに日本語が通じ辛いアリさんに言っておきますが、「釘」を打ち込んだのですよ♪)
「親子木工工作」と言いながら、今日は市内の小学校で運動会が多く、思ったより子連れの方は少なかったものの、幅広い年代の方々にご参加いただき、終了時間を待たずして木材が終わるほどの盛況ぶり。
嬉しかったのは、「毎年この木工工作を楽しみにしているんです!」と言ってブースに来てくださった方が何人もいたこと。
地道に継続して活動していることで、僕らの団体や活動も認知されてきていることを実感しました。

もう一つ感じたこと。
それは、仕事でも感じるのですが、「ものづくり」が見直されてきているような気がします。
家族みんなで協力し合い、自らの手で道具を駆使して、汗を流しながら作り上げる1脚のイス。
形が歪で使い辛かったとしても、そのご家族にとって、これ以上に価値のあるイスはないでしょう。
合理化・機械化の中で、こうした「想い」「心」を込めた「ものづくり」は、失くなることはないし、負けることもないと自信を持てる機会となりました。


おまけ・・・・・・

同じく農林業祭りの会場で、なたね油のPRを行う富樫ギチョー。
この方のこの商品への情熱も素晴らしいですね!


『今夜の「水野谷ナイト」は何時に終わるのか・・・・・・予想は随時受付中。』
事務局長
大蔵 俊介