10/10/02

報徳

♪愛はどこからやってくるのでしょう♪
全国会員小田原箱根大会・大懇親会で観たhitomiさんの美しさに心奪われた、大蔵ミーハー俊介です。
最後の「LOVE2000」、奥村担当&高木委員長&百瀬(誠)副委員長の「暴れん坊トリオ」と一緒に振り上げた拳を一生忘れることはないでしょう。

さて、今回の全国大会のテーマに、地元出身の二宮尊徳の「報徳の精神」がありました。
「報徳」とは、私利私欲に走らずに社会貢献をしていけば、必ず自分の身に還元されるという教えです。
実際に小田原の地で「報徳」に触れることが出来ましたので、今回はそのことに触れようと思います。

土曜日のLOMナイトで、卒業予定者の皆さんに贈る花束を準備しようと、先週インターネットで小田原のLOMナイト会場に近い花屋さんを探しました。
数ある花屋さんの中から一店を選び、直接電話を掛けると・・・・・・何とその花屋さんの専務さんは、偶然にも小田原青年会議所さんの先輩でした。
木曜日、前乗りした僕は土曜日の段取りの打ち合わせにその花屋さんへ。


古屋花店さんにお伺いすると、生憎専務さんはお留守でしたが、お店の方がわざわざ携帯へ電話を繋いでくださいました。
先輩は、19年間JC活動をされたことや松本青年会議所のH.Pまでご覧いただいたことを話してくださいました。
そして、通常の価格よりサービスしてくださいました。
電話の後、お店のスタッフの方は丁寧に小田原のまちやLOMナイト会場を説明してくださいました。

結局、僕はその先輩にお会いすることはなく、電話の向こうの声だけだったのですが、同じ「JAYCEE」への友情や小田原のまちへの愛情、そして経営者としてお客様への質の高いサービスの提供など、まさに「報徳の精神」をお持ちの方だということは十分に理解出来ました。
古屋花店さん、本当にありがとうございました。
そして、卒業予定者の皆さん、おめでとうございます。
残り三ヶ月、そのお姿しっかり目に焼き付けたいと思います。

P.S 蟻さん、これからは「報復」は捨てて「報徳」で生きましょう。

事務局長
大蔵 俊介