10/12/19

サプライズ

皆さん、こんばんは。
最近、愛車の「赤いラシーン」のエンジンを掛ける時の音がヤバイ大蔵俊介です。
何とか来年9月の車検までは頑張ってくれ!

さて、17日の金曜日、2010年度松本青年会議所の年内最終理事会が行われました。
思えば昨年10月からの「理事予定者会議」に始まり、今日の年内最終理事会まで、本当に長いようであっという間の1年でした。
入会2年目で「事務局長」という、創立51年目にして初めての役職に就き、分からないことだらけの中、迷い悩み、怒られ励まされ、何とか今日の最終理事会までたどり着くことが出来たという感じです。
三役をはじめ、周囲の理事やメンバーのお蔭です。
本当にありがとうございました。


理事会の全審議が終わった後、理事長が手を挙げて発言を始めました。
それは、僕への特別なメッセージでした。
事務局長として1年支えてくれたことへのお礼でしたが、わざわざ理事会の最中にみんなの前で本当にもったいないお言葉をいただき、恐縮してしまいました。
でも、本当にそれ位理事長と専務理事とは特別な時間を一緒に過ごしたなぁ・・・・・・。


いただいたのは、お言葉だけではありません。


こ・・・・・・これは・・・・・・!?

この旅行用キャリーケース。
僕の愛車「赤いラシーン」に引っ掛けて、赤のキャリーケースに白いテープで「ラシーン」と貼ってくれてあります。
当然理事長はギャグのつもりでしょうけど・・・・・・僕はもう涙で言葉になりませんでした。


初めて僕に電話をくれて、事務局長をやってくれと言われた時のこと。
この1年間、共に過ごした時間のこと。
苦しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと。
逆に理事長の苦しみ、悲しみ、楽しみ、喜びを目にしたこと。
色々なことと感謝の想いがこみ上げました。
理事長、こちらこそ1年間本当にありがとうございました。


キャリーケースはこの「ラシーン」のテープを貼ったまま使わせていただきます(笑)
また一つ、素敵な仲間や思い出と共に僕の「宝物」が増えました。


事務局長
大蔵 俊介